まだ、そのメガネかけてるの?「老け見えメガネ」と「オシャレメガネ」の違いを図解
40代は視力の衰えによってメガネが必需品となるお年頃。ですがメガネって本当に身につけるのが難しいアイテム…。似合うメガネを選ぶという以前に今、身につけているメガネがオシャレなのかダサいのかさえ分かりにくく感じませんか?そこで今回は、取り入れてはいけない老け見えメガネとおしゃれに見えるメガネの特徴についてご紹介します。
一昔前の流行メガネはダサ見え!
メガネはフレームのデザイン、リムやテンプルの太さ、レンズの大きさなど種類もさまざま。その中から自分の顔立ちに似合うのを見つけるには、地道に色んなメガネをつけ比べてみないと分かりません。なので一概にどんなフレームだからおばさんっぽく見える!とは断定できないものなのですが、それでも避けておいたほうがベターなデザインがこちら。メタルフレームのオーバルデザイン。
その名の通り、楕円型のフレームなので顔が間延びして見えやすいというデメリットがあります。かつスタイリッシュに見えるメタルフレームは10年以上前の定番メガネの象徴。40代という年齢も相まってどうしてもオバ見えが加速しやすいです。このほか、要注意は赤フレームのメガネ。赤メガネは筆者の記憶が正しければ、10年以上前に一度こうした派手なカラーメガネが流行していました。その頃に買ったメガネをそのまま活用している、当時と同じデザインのものばかり選んで買い替えているといった方は要注意。一昔前の流行デザインのメガネをしているとそれだけ老け見え感が出てしまうので3~5年単位でメガネのデザインはアップデートしていくと良さそうです。
人気のラウンド・スクエアはハードルが高い!
決して全員がNGというわけではありませんが、誰でもメガネ姿が美しく見えると言いづらいフレームが「ラウンド」と「スクエア」フレームです。
昨今のメガネトレンドはクラシックに原点回帰。とくにオシャレさんの間では上述したフレームが人気なのですが、いっぽ間違えるとラウンドメガネは大正の文豪、スクエアフレームは昭和のお父さんルックを地でいくようなスタイルに仕上がってしまいます。これをオシャレなスタイルに昇華させるには、やはりファッションやヘアスタイルに今っぽいシルエットと抜け感のある着こなしが必要不可欠です。よほど強いこだわりがなければ、ひとクセあるフレームデザインは避けるのが正解。
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今っぽ感のあるおしゃれメガネは?
では、今っぽさのあるメガネはどういうものか。40代の大人の女性が取り入れて洗練さのある印象を与えるメガネとはどのようなデザインか。こちらも人それぞれの顔立ちによってマッチする・しないがあるので一概にこのデザインが一番良い!と決めうちでお伝えするのは難しいですが、ハズレがないのは柔らかなニュアンスカラーのセルフレームメガネ。リムはやや細めで存在感が強すぎないもの。色合いは黒やダークなブラウンより、ピンクベージュなど透明感とクリアな色合いが顔立ちを柔らかく見せてくれると人気。
反対に顔立ちがあっさりしているので、かっこよさを出したいといった場合はフレームの色を濃いめに切り替えるとイメージが変化しますよ。デザインはボストンが一強。とはいえ、レンズが大き過ぎると逆に目が小さく見えてしまうのでレンズはご自身の目のサイズからひとまわり大きいものを意識して選んでくださいね。
おしゃれの力で今の自分をもっと好きに!
どうしても気持ちだけではカバーできないカラダの機能の衰え。とくに視力の低下は、頭ではわかっていてもいざそうなると結構ショックですよね。しかし、だからといって気持ちまで老け込むのはナンセンス。いくつになっても、いえむしろ年齢を重ねるほどに美しく生き生きと過ごしていきたいもの。メガネもまた気持ちを前向きにさせる大事なアイテムです。今まであまり意識してこられなかった方は、ぜひメガネアイテムにも注目してみてくださいね。
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