
えっ…嘘でしょ!? 一気に5歳老けて見える恐怖のトップス
例えば、久しぶりに会った女友達と顔を合わせた瞬間に「……あれっ、なんだか老けたなぁ」と思うことはありませんか? それは、もしかしたらその時着ている服が原因かもしれません。今回は、着ているだけで5歳老けて見えてしまう、そんなNGトップスをご紹介したいと思います。
①40代女性の顔映りがいい色、悪い色って?
以前、オトナサローネでも記事になったのが自分に似合う色がわかる「パーソナルカラー診断」。自分の肌や瞳、髪の色などから自分が春・夏・秋・冬の4つのどのタイプか分かります。避けるべき色、似合う色を理解するだけで、買い物の際に迷わなくなるので、知っておいてソンはありません。年齢が上がることに、カラーアイテムを取り入れると華やかさが増して若く見える効果もあるので、自分がどのタイプなのか診断してみてください。
②全ての40代女性が気をつけるべき色は?
パーソナルカラーとは別に、若い時はいいけれど40代前後になったら気をつけなければいけない色が2つあります。それは、「黒」と「ベージュ」。「え?! 大人の女性たちに一番無難な色じゃないの?」と思うかもしれませんが、この2色は落ち着きすぎて地味に見えたり、顔色を悪く見せてしまうことも。黒やベージュのトップスを着る時は、華やかなアクセサリーをつけることで地味見えを防ぎます。特にこの2色と相性のいいゴールドやキラキラ輝くジュエリー系はおすすめ。
③気をつけた方がいいトップスのデザインは?
アラフォーが失敗しがちなのが、体型カバーを考えた末の逆効果パターン。例えば、二の腕をカバーしたいからフリル袖やバルーンスリーブを選んだのに、丈やボリュームが出る場所が中途半端でよけいに二の腕の太さが目立ってしまうことも。その他、ぽっこりお腹を気にして長めのサマーニットなどを買ってしまい、ウエスト部分に布がたまり、さらにお腹のボリュームが出てしまう結果に。気になるのは分かりますが、きちんと試着して前後左右きちんと鏡でチェックする必要があります。二の腕が気になる人は、5分袖や肩が落ちたデザインのものを選んで。
④アラフォーが着ると痛い「柄」は?
全ての人に当てはまるわけではありませんが、40代女性のトップス着こなしで難しいのが「小花柄」と「アニマル柄」。小花柄は可愛らしい印象ですが、レトロ感があるので年齢が上がるとともに老け感が強まります。アニマル柄はインパクトがあるので、顔の周りに持ってくると迫力が出てしまいます。40代女性ならバッグや靴、ベルトなど顔から遠く、面積の小さい小物で取り入れて。柄物をトップスで取り入れるなら、細見え効果もあるストライプや定番のボーダーなど、クリーンでシンプルなものが◎です。
以上、いかがだったでしょうか。オールマイティーだと思っていた黒やベージュ、体型カバーになると思っていたデザインなど、自分では気付かないところで若見えに失敗している人はよく見かけます。40代になれば、体型や肌色の変化があるのは当然。今の自分に似合う色や形を選んで、ぜひ−5歳見えを目指してください。
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 「更年期世代は枕がオジサン臭くなる」って先輩が言ってたけど、私の場合はそれだけじゃなくて【マンガ100人の更年期R】#5
- Snow Man宮舘涼太も驚愕「3人に1人が栄養不良」の危機を打破するお弁当のポテンシャルに期待!「これならできそう!」43歳が救われた理由
- 【ユニクロ】ゆるっと着ても野暮ったく見えない。黒ワイドパンツで大人の体型カバー【40代の毎日コーデ】
- 夏の通勤に万能なネイビーパンツ。選ぶポイントは、着心地・ラクラクお手入れ・体形カバー!【40代の毎日コーデ】
- 女性の毛髪への新アプローチ「S-DSC毛髪再生医療」とは?「毛の成長を促す起点となる細胞の一つを移植する」治療への期待を専門医に聞きました
- 形がきれい!合わせて着るだけで上品見えする【ユニクロ】の黒セットアップ【40代の毎日コーデ】
- 【立ったまま1分!骨盤矯正】体のねじれを整えて、垂れ下がったお尻もぷりっと丸く引き上がった【鬼軍曹ゆか様ダイエット】
- 熱中症「頭が痛くなった」はもう危険スレスレ!昨年の倍搬送されている2025年、「この梅雨明けまえがいちばん危ない」これだけの理由【専門家が解説】
- 48歳独身女性、立ち上がろうとした瞬間「あれ??」。このめまい、もしかして「更年期」なのかな?【マンガ100人の更年期R】
- 「まさか、私が乳がんに?」53歳でがん告知。抗がん剤で動けないつらい日々に、私を支えてくれたものとは
- 大人気【ユニクロ】ワイドスウェットパンツ。オシャレな人が購入しているカラーとは【40代の毎日コーデ】
- 「意地でもシミを増やさない」紫外線対策4つのポイント。「日傘だけでは不十分!?」50代美白のカリスマ美容家さきめぐ先生に聞いた
- 【熱中症搬送数激増中】実は6月下旬からの「高湿度」が最も危険!「さぼると熱中症リスク激増」の意外すぎる習慣とは?
- 「私の老化度、本当に54歳ぶんなのかな?」更年期以降は全員が気にしたい「自分の生物学的年齢」を計ってみたら衝撃的すぎる結果に
- 「体温が1℃下がると太りやすくなる」問題が、更年期世代の女性にとって特に深刻なのはなぜか?「お風呂に入る前たった1分でできるヤセ習慣」とは?【石原新菜先生が解説】
- 超激務ヘアメイク藤原美智子さんが「42歳で思い切って変えたこと」その顛末は?「顔も体も片側だけ引き攣った状態になるまで」働いて
- 「更年期のあと」ってどうなりそうですか?54歳コンビが語る「ここまでは冗談みたいにしんどかったけれど」の話
- 43歳、新しい職場で心が折れた。でも、25年ぶりにピアノを弾いたら胸が熱くなって──そこから私の転機が始まった
- 更年期後に「消える症状」と「そのまま残る症状」って?7万人のデータが教えてくれる「更年期の真実と、これからの人生」
- 更年期、どうやって乗り越える?運動、食事、サプリ、そして注目成分「ゲニステイン」まで、更年期の専門医が教えます
- 今の生活が「しんどい」なら「命の前借り」をしている証拠。知らずに「疲れを溜めてしまう」生活習慣とは【医師監修】
- 【徹底検証Hip Fit】はいて1日23分、ながらで使える手軽なヒップトレーニング!SIXPADの女性向けショーツタイプEMSで「ヒップから健康」は叶う?
- 「1年で約6倍」老化スピードが速い人と遅い人、その違いは?美人女医が伝えたい老化を早める3つの原因【医師監修】