そのパサパサ髪、乾かし方が原因かも? NGなドライヤーのあて方とは(前編)
「似合う髪型がわからない」「切りたいんだけど、どのくらい切ればいいかがわからない」「いつもひとつ結びになっちゃう」…
インスタで4万フォロワー以上のアカウント、日本髪型研究所・似合う髪型コンサルタントの篠原龍さん(@nihon_kamigata_kenkyujyo)。「似合う髪型のつくりかた」がいま話題です。
*このシリーズの記事一覧*
篠原さん「今日はヘアケアの話をしましょう。ドライヤーの使い方なんてどうでしょう?」
オトナサローネ編集部 星(以下星)「ドライヤーですか。私、かなり適当な使い方をしてます…ドライヤーにもNGや、正しい使い方があるんですか?」
篠原さん「もちろんです!間違った使い方をしていると、せっかくのキレイな髪が台無しになってしまいます!」
なんでドライヤーが必要なの?
篠原さん「そもそもなんでドライヤーするのかといえば、髪に水がつくとキューティクルが開いてしまうからなんです」
篠原さん「濡れたまま自然乾燥させると、キューティクルが開いたまま。髪がパサパサになります。ツヤのある髪というのはキューティクルが閉じているので、それとは正反対の状態になってしまうんです」
星「なるほど…洗った後にキューティクルをしっかり閉じるのが重要なんですね」
ドライヤーの3つのコツ
篠原さん「ドライヤーの正しい使い方のコツは、3つの『ど』です」
篠原さん「まずは1つ目、キューティクルを閉じる角度。真横から風をあてると、キューティクルが巻き上がり、開いてしまいます。これが一番NGな当て方です。」
星「なるほど、キューティクルが開きやすい・閉じやすい角度があるんですね。」
篠原さん「はい、キューティクルをきれいに閉じるためには、斜め上からドライヤーをあてるように気をつけてください。」
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