40代以上の男性から届く“脈なし”に見えても「実は脈あり」なLINEの特徴(前編)
既読スルーや未読スルー、テンションの低い返信などなど、一般的に「脈なし」と言われているLINEであっても、40代以上の恋愛に限って言えば、まだまだ諦めるのは早いかもしれません。40代ともなると、恋愛そのものへの熱量が20-30代に比べて下がっている男性も多く、一般的に言われている「脈なしLINE」が届いていても、実はちまたで言われているほどの脈なしではなかった……という実例も多いのです。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの私、並木まきが、脈なしLINEっぽく見えても実は「脈あり」な40代以上の男性が送るLINEの特徴をお話します。
1:返信に時間がかかるが必ず届く
「脈なしLINE」の特徴に必ずと言っていいほど上がるのが、返信のタイミングが遅いLINEです。女性がLINEをしてから、丸1日あるいは3日、1週間などかなりの時間をあけて返事が届くときには「これはさすがに、脈なしだろう」と感じる女性が多いでしょう。
一般論としては、まさにその通りなのですが、実は40代以上の男性に限って言えば、「LINEを早く返すこと」を女性が思うほどに重視していない男性も多く、即レスではないからと言って、必ずしも脈なしとは言い切れないのです。たまたま仕事が多忙を極めている、恋愛経験が浅い、恋愛意欲はあるが過去の恋愛や結婚での傷が癒えていない……など、何らかの事情を抱えている男性ほど、返信への時間を要しがちなのも確か。
こういったタイプの脈は、返信のスピードよりも返信の有無そのものにあらわれることも多く、返信に時間を要したとしても、必ず返信が届く場合には、それがその男性なりの「脈あり」サインであるケースも決して珍しくありません。
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