40代でも彼が途切れない女性の4つの秘密(後編)
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ルール3 人の話を聞くのがうまい
会話術の先生曰く、「もう一度会いたいと思わせるなら、相手にたくさんしゃべらせるのがコツ」。
場を盛り上げようとお笑い芸人にみたいに自虐ネタを連発したり、自分の事をわかってもらおうと「私ってこういう人なんです」アピールをしたり。出会いの場では、話せば話すほど損しちゃうんです。
出会いの場のトークは「お相手ファースト」。そうは言っても会話が盛り上がらない場合などは、男性が簡単に答えられそうな質問をしてあげて。一言答えて黙ってしまう相手の場合は、発言内容を要約し、「それからどうしたんですか?」など続きを聞きたいそぶりを見せて。
相手の発言を聞いているときは、基本的には笑顔。目を凝視すると威圧感を感じる人もいるので、ネクタイのあたりを見るといいそうです。
正直、ちょっとメンドーな気もしますが(笑)、取引先のお偉方をもてなしている要領で神対応をしてあげましょ。
ルール4 「ここまで待ったんだから」の呪縛にとらわれていない
アラフォーになっても恋愛から遠のいていない人の最大の特徴が、コレ。
彼が途切れない人は、男性に対して加点方式。外見がちょっとアレだったり、女性あしらいが下手な男性に対しても、いきなりシャッターを下ろしません。接点を持つたびに「こんないい面がある」「ココもステキ!」とその人物の魅力を見出していくのが上手です。
反対に彼がなかなかできない人の多くが、減点方式。「見た目はいいけど、話が面白くない」「話していて楽しかったけれど、聞いたことがない会社に勤めていた」など、会えば会うほど男性の持ち点が減っていく仕組みです。
もっと言うと40代独女の得意技は、秒殺。
「自分より身長や年収、学歴が下の人とか、絶対無理」
「デートでファミレスで食事とかありえない!レストランぐらい予約できないわけ?」
「ハゲでお腹が出てる人とよく付き合えるね」
これ、ぜーんぶ、私が実際耳にした40代独女の方々の口から出たお言葉。会った瞬間、紹介されるや否や、上記の発言で男性を秒殺してシャッターをガラガラと下ろしてしまうんです。その結果全員、長らく男性にご縁がなく、最後に彼がいたのは20世紀(!)だったという人もいます。彼女たちの合言葉は「せっかくここまで待ったんだから」。
でも、女同士で友達になるときってスペックより、人柄を重視しますよね。チビでもハゲでも、あるいは収入が自分より下でも、ウマがすごく合う男性はいるかもしれない。人柄を知る前に、シャッターを下ろしてばかりいるとも、あなた自身が男性がひとりもよりつかない「恋愛シャッター商店街」状態になりかねません。
「ここまで待ったんだから」の言葉が出そうになったとき、「ここまで待って、さらにこれ以上待ってもいいの?」と自問して。今、彼がいないのは自分で決めた「条件」が原因かもしれません。まずは、考えクセを改めてみて!
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