ダイエット研究家が「これ食べていいですか?」って聞かれたとき、判断基準はこうなってる
「これ食べていいですか?」
この質問をダイエット相談者様に聞かれるんですが、敢えていじわるに「どう思いますか?」と聞いてる三浦です。
あ、ミウラタクヤ商店の三浦です。
そういう聞き方をする理由は、痩せたい人は自分で「食べるかどうか?」を判断できなければ、一生ダイエットはできないからです。
ダイエットは食べる量を減らすだけでなく「食べるべきものを選ぶ」ってことが大事だから。365日それは考えるクセをつけるべき。ダイエット初歩の初歩やで。
でも逆に「ちょっと気にする」ができてれば、意外に2-3kgは痩せられます。
とはいえどうすれば…そこで「ちょっと気にする」コツ教えます
ただ、それでも、
即答で「わかりません」
って、秒も考えない人いるんですが、今日はちょっと気にするコツをお伝えします。
方法はめっちゃシンプルに食品のラベルについてる「栄養素表記」を見るようにしましょう。
驚くべきことに、デブになる原因は決まっている!
法律で食品は栄養素を表記する義務があり「カロリー数」と三大栄養素の「タンパク質」「脂質」「炭水化物」の分量は必ず載ってます。
そしてザックリ言うと人間が太る原因は
「炭水化物」と「脂質」
炭水化物は厳密に言うと「食物繊維と糖質の総量」なので、食物繊維を差し引いた糖質量を把握すればOK。
炭水化物とは糖質と食物繊維の総合計です
ただ糖質量が書いてない場合は、野菜など以外は、基本は炭水化物=糖質って考えて良いです(食物繊維めっちゃ入ってそうなもの以外は)
脂質も気にした方がいい、理由は脂質は他の栄養素より倍近くカロリー数が高いので。
脂質はヘビーカロリーの原因やで。気にしとき
糖質とタンパク質は1gあたり4kcalなんですかど、脂質は9kcalあります。ので単純に脂質が増えるとカロリーも高くなります。
完全に僕の感覚ですが、ダイエット中は(運動少ない人は)1日の食事量が1200kcal以内に収められると理想だと思います。
低糖質・低脂質・高たんぱく質が良い(脂質は質に気を使う)
なのでお腹いっぱいになる1200kcalを目指しましょう。そうすると、脂質すくなめで糖質よりタンパク質を増やした方が良い、となります。
もちろんガチガチに計算する必要ないですが、デブの元になる「糖質」と「脂質」の量を気にしてみる、って感覚ではじめてみてください。
まずは「食べてるものを気にしてみて」。それだけでいいのです
食生活に100点満点の正解はないのですが、僕が何より言いたいことは「自分が食べてるものを気にするのは超大事だよ」ってこと、
気にすると面白いことに「うわ、この食べ物こんなにカロリーあったん!」みたいな気づきも沢山出てきます。
和菓子と洋菓子を比較してみ?
よかったらコンビニで「ケーキなどの洋菓子」と「和菓子」のカロリーを比較してみてください。驚くと思います。
洋菓子は脂質が多いのでカロリーが1.5-2倍くらい高いです。同じ「甘いもの」なのに!!
こういうのも「まず裏面を気にする」から見つけることができます。
2-3kg無理なく体重落としたい
「痩せる気がない」
と言う人には余計なお世話ですが、もし「2-3kg無理なく落としたい」ってくらいの方は、
いきなり断食を検討するより「ちょっと気にする」だけで全然変わったりもするので
よかったら今から「気にして」みてください。
- カロリー1日1200kcalを切る
- 糖質は総量に対して5%未満
このラインで意識してみてください。
もしわからないことあればLINEください。
本日は以上です!!
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