【クイズ】ATMって何の略だか言える?意外に知らない!
キャッシュレスが急速に進む現在ですが、やはり手元に現金がないといざという時に不安なもの。現金を引き出せる便利な機械といえばATMです。
「ATM」はなんの略語でしょうか?
① Automatic Teller Machine
② All Telegram Money
③ Automatic Traffic Money
現金を預けたり支払ったりを自動で行ってくれる機械です。
答えは「① Automatic Teller Machine」です。
ATMは「Automatic Teller Machine」の略で、日本語では「現金自動預け払い機」といいます。「Automatic:自動」「Teller:銀行の金銭出納係、窓口係」「Machine:機械」を合わせた言葉です。
ATMはご存じの通り、紙幣、硬貨、通帳、磁気カード、ICカードの受入口、支払口を備え、金融機関、貸金業者などが提供するサービスを取引する万能な機械。
銀行や郵便局など預貯金を扱う場所に設置されているほか、多くの人が集う小売店や公共施設などにも置かれています。最近では駅の構内にもありますし、たいていのコンビニにもあるので24時間お金の引き出しが可能です。コンビニにでは自社で銀行を始めている企業もあります。
なお、現金の引出と残高照会だけを行う機器は、厳密には「現金自動支払い機(CD機、キャッシュディスペンサー)」と呼ばれるものですが、CD機を含めて「ATM」とよばれるのが一般的となっています。
ATMは入出金管理などを行う中継コンピューターを専用回線でつなぎ、その中継コンピューターを顧客の口座の動きをリアルタイムで登録する銀行の勘定システムとつなぐことで、現金の取り扱いが可能となっています。最近では、宝くじの購入、カードローンの申し込み、電子マネーのチャージなどもできるものも増えています。
これからもどんどん進化しそうなATM。キャッシュレス社会の進展とどのように共存していくのか、今後要注目です。
ATMとは(大塚商会)
https://www.otsuka-shokai.co.jp/words/atm.html
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