ウクライナ侵攻、小学5年生の心からの願い「大人は話し合いをしてほしい」
私は小学校5年生です。
私の学校では6年生のときに沖縄戦のことを勉強します。
このあいだ、6年生から沖縄戦の話を聞きました。
戦争を体験した人の話とか、学徒隊の話とかを聞きました。
戦争に行っている人たちは、何の罪もないのに死んじゃったり、殺しちゃったりして、
戦争って本当にだめだなと思いました。
戦争は憎しみしか生まないし、喜びは生まないです。
上の人たちが命を大切にしないのがやだなと思います。
お家でロシアとウクライナの話をしました。
ロシアとウクライナが戦争をすると、日本にも影響が出ます。
ものが高くなったりします。おそばとかパンとかが高くなるのがいやです。
ママは、小麦と原油が上がるから、米粉のパンにして、車ではなく電車にしようと言いました。
パパとプーチンの話をしました。
ロシアの人が悪いんじゃなくて、プーチンって人がいて戦争の指示をしてるからプーチンがやなやつって私は言いました。プーチンはロシアの偉い人です。
戦争はやだ。人が死ぬのがやだ。何の関係もない人が死ぬのがやだ。
学校でもみんな言ってる。戦争反対、プーチン反対って言ってます。
みんなニュースを見てるから、5分休みとかに、戦争やだねって話をしています。
ママと、募金をしようかと話しました。
池上さんのテレビをママとよく見ています。
私の学校は、問題が起きたら話し合いをして解決します。
いっしょじゃん。
大人がちゃんとプーチンと話し合って、戦争を止めてほしいです。
(談話聞き取り)
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