品と色気。元CA&クラブママが伝授する、オトナ女性の「モテ条件」(後編)

2022.05.07 LOVE

私たちはもう、「下品」を許されない年齢

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次に押さえたいのが「品」。

10代、20代の頃には、多少の素行不良やギャル言葉も「可愛い」「若い」と許されたはず。しかし、大人の女性が品や謙虚さを忘れると、残念な女に成り下がってしまいます。

夜の世界では、どんなに酒席がお祭り騒ぎになろうとも、最低限の品と礼儀、言葉遣いを守ることが、多くのお客様から支持され、信頼を得る秘訣です。

仮に「どんちゃん騒ぎ」が要求される酒席があったとしましょう。そんな場合の対策はふたつ。盛りあげ上手な「芸人タイプ」の女性にヘルプしてもらうか、意中の男性に「いつもより騒いじゃうけれど、めいっぱい盛りあげるから許してね」とあらかじめ伝え、「気遣いができる女」をアピールしましょう。

自分が頑張って盛りあげ役に徹しすぎると、こと「モテ」に関しては、マイナスに働きます。男性は、あなたを異性としてではなく、単なる「お調子者」という目で見てしまうからです。クラブのお客様からも、「自分が気に入っている女の子には、品と恥じらいを持ってほしい」という声を何度も耳にしました。

女子会では当たり前の「ぶっちゃけトーク」も、男性が一緒なら封印。

男性って意外にデリケートなところがあるのです。親しくなろうと思ったのに引かれてしまうかもしれません。

「笑顔」と「品」は、モテ体質への第一ステップです。

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