
たるんだオバサン顔を防止! 朝3分の「小顔美人」リンパエクササイズ
こんにちは! エステセラピストの町山和代です。「最近、弾力が落ちた」「頬がこけた」と感じ始めたら、おば顔進行中です。慌ててグイグイ引き上げて頬のたるみを解消したくなりますが、どんなに引き上げても重力には逆らえません。そこで今回は、むくみやすい梅雨時期からはじめると良い小顔美人の秘訣をお届けします。
小顔美人は「顔やせ」よりも「肌のハリ」
30〜40代以降は肌の弾力が失われ、二重あごやフェイスラインがたるんできます。これはボディも同じです。筋力低下とともにボディラインも崩れてくるので全体的に老けた印象になりがちです。そこで、多くの女性は小顔になりたくて顔の脂肪をなんとか減らそうとしたり、無理やり引き上げようと考えます。ですが、顔やせをしようと脂肪を落とすことよりも、肌の弾力を取り戻し、元の位置に戻してあげる方が小顔になり、若返ります。
■オバサン顔防止!3分間エクササイズ3つ
マッサージは顔の毛細血管の流れを促し血液中の栄養と酸素を正常に運ぶ役割をするのでとても大切なケアですが、セフルケアではグイグイ引っ張るケアよりも顔のエクササイズがおすすめです。定期的に行い習慣にすれば、一時的であった効果がキープできるようになります。ぜひ、習慣にしていきましょう。
1.「舌出しエクササイズ」でたるみ解消!
①上を向いて、天井を仰ぐ姿勢をとる
②舌をできるだけ出し切り、5秒数える
③上を向いたまま、舌を戻し、ゆっくりと元の状態に戻す
1日3回が目安です。首やあごの筋肉をストレッチするので、これだけでもじんわり筋肉がほぐれていくのを感じます。
2.リンパの流れを改善し、むくみ解消!
①中指で耳下腺(耳たぶの後ろくぼんだ部分)を押しながら、首筋をつかむ
②鎖骨へ向かって、下へ老廃物を流す(左右交互に行います)
年齢が出やすい首まわりのたるみには、左右の耳たぶのくぼみを指で押し、リンパの流れを改善しましょう。たるんで頬が下がってくると二重あごや毛穴も目立ってきます。
3.「アイウエオ体操」でリフトアップ!
①手のひらで頬を包み込むようにして、ゆっくりと引き上げる
②大きく口を開け、「アイウエオ」と声を出す
10回行うのが理想です。皮膚をギュと強く上に引っ張らないように気をつけて行います。
上記3つを朝(洗顔後)、夜(バスタイム中)に行うのが理想ですが、時間のない時は朝か夜かどちらかだけでも大丈夫です。やればやった分だけ実感できますが、無理せず続けられることが大切です。
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