「聞き分けのよい女」は婚期を逃す?万年二股かけられ女が幸せになった転機とは
40代のオトナ女性の恋愛は、若い頃のガツガツした恋愛とは異なる落ち着きと包容力が魅力です。
ところが……オトナ女性ならではの聞き分けの良さが、恋愛の機会を逃してしまうこともあるかもしれません。
食品メーカー勤務のヨーコさん(仮・45歳)の実例をご紹介します。
二股をかけていた男性が去り際に残した言葉とは
ヨーコさんが20代の頃にお付き合いをした男性は、なんと二股をかけていました。
結果としてもう一人の女性を選んだ彼は、去り際に「ヨーコはしっかりしているからひとりでも生きていける」という言葉を残したのです。
二股をしたうえにしっかりしていると決めつける、失礼極まりない言葉ですが、ヨーコさんは笑顔で彼を見送りました。
30代でお付き合いをした彼は、親族を亡くして傷心の際「しばらくヨーコと離れてひとりになりたい」と申し出てきました。
ヨーコさんは了承し、約束を守り通して連絡を控えました。
しかし……連絡をくれなかったことにスネた彼が、別れを切り出してきたのです。
しばらく離れたいと言ったのは彼のほうじゃないですかー!
A子さんの気付き「自分でいかなきゃ始まらない!」
苦い恋愛経験を繰り返すうち、A子さんは一時傷つくのが怖くなりますます消極的になってしまいます。
しかし……A子さんは気付きを得て乗り越えました!
「自分でいかなきゃ始まらない!」
A子さんは若い頃から“いい子”でありすぎたのです。
気遣いをしすぎるあまり連絡を絶ったり、長い期間待ちの状態でいたり……。
相手のためを思ってのことですが、この気遣いが消極的であると取られてしまっていました。
自分からいこうと決意したA子さんは、数人の男性とデートをする関係を保ち、いくつもの未来への可能性を抱えています。
相手を気遣うことは大切ですが、ときには自分の気持ちに対して正直に、ちょっとだけワガママになってもいい場面もあるのですね。
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