一発アウト!? 男性がマッチングアプリでフェードアウトするのは、こんなとき(前編)
もはやマッチングアプリを通じた男女の出会いは、珍しくもなんともない時代に。2022年9月に公表された「第16回出生動向基本調査」(出典:国立社会保障・人口問題研究)では、職場や友人を介した結婚が減った一方で、SNSやマッチングアプリといったインターネットサービスを利用して知り合った夫婦が最近の結婚の13.6%を占めるほどになっています。
でも、せっかく出会いを求めてアプリに登録をしてマッチングまではできても、いっこうにその先に進まない40代女性もゴロゴロいる様子。そこで、男性たちが「こんな40代とは、マッチングしても付き合いたくない!」と感じるDM(ダイレクトメール)の特徴を、メンタル心理カウンセラーである並木まきが3選ご紹介します。
自分から話を振らない
「あまりに受け身すぎる人とはDMが続かないですね。自分から話を振ってくれず、こっちの話に受け身の返信をしてくるだけの女性は、見た目がタイプでもつまらないと思ってしまい、会う気が失せます。同世代ならちゃんと同世代らしく、いい意味で対等な関係がいい」(44歳男性/メーカー)
「こっちからDMしないと話が続かない人は無理ですね。僕は同世代で相手を探しているけれど、40代ならもっと話題に引き出しがあってもいいんじゃないの?って思っちゃう。付き合ってもLINEも続かないだろうし、そもそも会ったところで会話が広がらなさそう。こういう女性とは会うきっかけも掴みにくいし、マッチしてもそれで終わりになることが多い」(42歳男性/マスコミ)
40代女性との真剣交際を求めている男性の多くは、年齢ゆえの経験値に期待をしているところも大きいよう。それだけに、あまりにも会話が受け身だと物足りなさを感じやすいのかも?
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