40代でも肌が若い人は毎日の食事に○○を欠かさない!内から美しくなる秘密
「時間をかけずに、簡単にキレイを引き出せたら……」、そんなワガママな願望をお持ちの40代な皆さん、こんにちは。時短美容家の並木まきです。
できるだけ時間を短縮しながらも“美”を生み出すのなら、なにげない習慣の見直しも時短美容の近道になります。
その最たるものが“インナービューティー”あたりにあることは、皆さんも薄々お気づきなはず。
そう!私たちの肌や髪をつくってくれるのは、言うまでもなく毎日の食事。
けれど、「いったい何をどう意識すれば……?」と感じている方に、今日は私のインナービューティー論を2つお話します。
その1:朝のフルーツでビタミン補給
その昔から、フルーツを食べる黄金の順序は「朝・昼・晩=金・銀・銅」と言われるように、朝のフルーツは健康や美容へのメリットが大きいイメージがあります。
言うまでもなく生のフルーツには、食物繊維や酵素がたっぷり。人工的なサプリメントもいいけれど、やっぱり“生”のパワーが健康的なボディに導いてくれる王道でもあります。
旬のフルーツをセレクトする楽しみは、心のゆとりにも繋がります。
私も、フルーツはなるべく朝のうちにいただくようにしていて、ビタミンや酵素を効果的に摂取できていると実感しています。
そもそも午前中は、カラダの“排泄”を促す時間帯だそうですので、朝のうちに新鮮な酵素を摂ると、自然なデトックスを促して毒素が排出され、美肌メリットが期待できるというわけです。
ジャンキーな朝食を選ぶより、フルーツを意識的に摂るほうが、時短美容に繋がるのは言わずもがな……でしょうか。
その2:油には絶対的にこだわる
毎日の料理で、必ずと言っていいほど使う“油”。
「油なんて、どれも一緒でしょ」とこだわりを捨てて安価な油に走るより、毎日使うものだからこそ、成分や製法に意識を向けると時短美容に繋がります。
私は、サラダやパンに合わせていただくシーンだけでなく、天ぷらや春巻などの揚げ物を作る場面でもオリーブオイルを使用中。
普段は酸度が0.8以下の基準に基づき、香りも芳醇な「エキストラバージンオリーブオイル」を使っています。
ひとくちに「エキストラバージンオリーブオイル」と言っても、その酸味やコクなどの味わいには製品ごとに個性があります。揚げ物には、やや風味が少ない製品をセレクトし、素材の味を邪魔しない工夫を。
「加熱したら、酸化しちゃうのでは?」と誤解している人も少なくないのですが、オリーブオイルは他の油よりも高い210度前後が発煙点だそう。ですので、揚げ物くらいでは変化せず、仕上がりも他の油よりむしろサクッとした食感になり油っぽくもなりません。
また、オリーブオイルにはオレイン酸の含有比率も高いので、抗酸化作用が期待でき、日々の食習慣からアンチエイジングを意識する時短美容にも通じていきます。
“必ず食べるもの”への美意識を高めていくことが、できるだけ時間を短縮して美習慣を創り出すカギになるのです。
このように究極の時短美容とは、毎日必ず食べる食品からインナービューティーを心がけることにもあります。
食べ物は、私たちの肌や髪をつくってくれる“源”だけに、少しのこだわり習慣が大きな美習慣に繋がっていくから面白いんです。
わざわざサプリメントを摂らなくても、毎日の食生活にちょっとした意識を加えるだけで、時短美容にもなっていくのです。
なるべく手間をかけない美容法は、毎日必ず“すること”の置き換え意識からも始まっていきますから、ぜひこの機会に日頃の食生活を見直してみて。
【40代の時短美容#8】究極の時短美容は食生活にあり!インナービューティを実現する美食習慣の心得
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