古見え注意!40代がこの春新調すべき【王道ワンピース】の特徴とは?
春はワンピースコーデが楽しくなる時期。ですが、ワンピースは毎シーズンごとにトレンドのデザインが少しずつ変化しています。そのため、新調してから3~5年ほど経つとデザインによってはすぐに古臭く見えてしまうのが最大の難点。そこで今回は、5年以上は着続けられる!オバ見え&古見えしない春ワンピースの特徴をご紹介します。
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ボックスシルエットのワンピース
ボックスシルエットワンピースとはその名の通り、箱のようにな四角形のシルエットが特徴のワンピースです。肩の付け根から裾にかけて直線的なラインを生み出すので、見た目にシャープな印象を与え、いくつになっても年齢を感じさせないスタイルが作れるのが魅力。
ファッショントレンドではAライン、Iラインなど一定期間で特定のシルエットが流行ることがあります。ですが、ボックスシルエットはそこまで特化したブームを巻き起こしていません。ということは良い意味で「いつ着ても古臭い印象にならない」ので、不変的な王道ワンピースと言っても良いでしょう。
春らしさという点でおすすめしたいのはキレイ色の単色無地アイテム。シンプルながら直線的なシルエットがすでにモダンな印象を与えているので、柄が騒々しいと個性が強すぎる雰囲気になりやすいです。ボックスシルエットのワンピースは色の美しさで春を表現しましょう。
バックレスのXラインワンピース
背中が大きく開いたデザインのバックレスワンピースは女性らしい品のある色気を表現できる王道ワンピース。バックレス自体は数年前からトレンドブームを巻き起こしていますが、ブームになりずっと前から存在しているアイテムです。そのため、一時期の過熱ぶりな人気が落ち着いたとしても廃れた印象になりにくいのではないでしょうか。バックレスデザインのなかでも、うなじから肩甲骨の上部までが美しく見えるカッティングが特に上品なのでおすすめです。
ワンピースのシルエットは往年のエレガンスタイルを表現するXラインシルエットが◎
ウエストがキュッと引き締まり、ふわりと広がるシルエットはまるで1950年代のオードリーヘップバーンのようなクラシカルスタイルを作ることができます。Xラインシルエットは40代以上の大人女性には似合わないと思われがちですが、意外にも大人世代のほうがマッチしやすいです。
ですが、シルエットが可愛らしいので、色は控えめなネイビーやブラック、ブラウンなどでシックに引き締めると良さそう。春は肌の露出を少しずつ増やしていく時期。この春は前ではなく背中の肌見せで女性らしさを表現してみてはいかが?
今年、あなたはどんな春ワンピースが欲しい?
ワンピースはコーデの“顔”とも言える存在だからこそアイテム選びは慎重に。
もちろん、一過性のトレンド服であってもそのデザインが可愛くて着たいというのであれば取り入れてOKです。ですがお買い物の目的が『長く使いたい』のであれば、一枚一枚のデザイン性や定番性、着用した時のシルエットの美しさを重視しましょう。皆さんにとって満足のいく春ワンピースが手に入れば幸いです。
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