うっかり野暮見え&不潔見えしちゃってない?やってはいけない40代のヘアスタイル【ロング編】

ロングヘアは女性にとって永遠の憧れ。しかし、単に髪の毛を長く伸ばせ誰もが羨む美髪になれるわけではありません。日頃からの丁寧なメンテナンスを要するからこそ、その努力も相まって周囲から憧れられるロングヘアが生まれます。そのため、ケアの行き届いていないロングヘアは一転して清潔感がなく、イタく見られる要素にもつながるのです。そこで今回は大人女性がやりがちなNGなロングヘアの特徴をご紹介いたします。

 

▶▶うっかり老け見え&イタ見えしてるかも!?40代がやってはいけないNGヘアスタイル【ミディアム編】

 

毛先スカスカなウルフカットヘア

ショートからミディアム、ミディアムからロングへと髪をそのまま伸ばし続けると前回カットしたレイヤーがそのまま残って髪の毛のシルエットバランスが崩れます。伸ばし続けるにしても、適宜カットでシルエットを整えるのはとても重要。

そのなかでも、髪質が悪くないからこそ気づきにくいのが毛先がスカスカな状態になっているウルフカット風ロングヘアです。トップからハチ、顔まわりはフワッとしたボリュームがあるのに対して、顎から毛先にかけて急に毛量が少なくなっているとストレートヘアにしたときに頭が大きく見えるシルエットになってしまいます。

髪の毛が伸びて自然とこのようなスタイルになった場合の他に、トレンドのウルフカットをオーダーして、スタイリングしないままだと同じような状態になりやすいので注意して。

 

無造作すぎるソバージュヘア

癖毛のロングヘアさんでたまに見られるのが、うねり・切れ毛放題の無造作なソバージュヘア。無造作に仕上げているというよりは、本当に何もしていないようなパサつきが目に見えていると清潔感が一気になくなってしまうので気をつけましょう。

癖毛はその髪質を活かしておしゃれなウェーブやパーマを楽しむことができます。ですが、加齢や生活習慣によって頭皮が乾燥するとうねりは横に広がり、見た目にもツヤがなくなります。また、使い古された筆の毛先のように短い切れ毛がそこかしこにハネていると同じくオシャレさは皆無になるので注意しましょう。

傷んだ毛は可能であれば思い切ってカットしてしまったほうがお手入れは楽ですが、ロングヘアをキープしたい場合はヘアサロンでトリートメントを行なった後に、自宅のヘアケア製品をダメージ用に切り替えて、より丁寧なホームケアを習慣づけましょう。

 

美髪ロングヘアをキープするには?

美髪をキープするには、やはりコストがかかります。高級なヘアサロンへ通ったり、高いダメージケアトリートメントを買うのも良いでしょう。ですが、もしヘアケアに使う金額を抑えつつも美髪を維持したいなら、まずは小さな習慣から始めてみてください。

お風呂に入る前は丁寧にブラッシング。シャンプーは洗顔と同様にしっかり手で泡立ててから髪を洗う。髪を拭く時も摩擦をせずにやさしくプレスしながら水気をふき取るなど、一つひとつの工程で髪の毛を大事に扱いましょう。すぐに変化はしなくても、些細な習慣を数年単位で続ければ髪の状態もグンと良くなります。ぜひできることから始めてみてくださいね。

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