【ヘアオイル】の常識は実は「間違ってる」! みんなが陥るヘアケアの落とし穴とは(後編)
2つ目の落とし穴
篠原さん「濡れた髪にオイルをつけるのには、3つのデメリットがあります。1つ目は、オイルをつける時間がかかるということ(ムダなことには1分も使いたくないですよね)。2つ目は、手がギトギトになって拭くのが大変! 3つ目は、乾かすのに時間がかかる。オイルをつけると髪が乾きにくくなるんですよ。夏のあつい時期には、大変です」
3つ目の落とし穴
篠原さん「髪にオイルをつければ、トータルで乾かすまでの時間が長くなります。すると髪を触ったり、ブラシを使っている時間が長くなりますよね。そうやって触れる回数が上がるとともに摩擦ダメージが蓄積されていきます」
星「髪は濡れている時間を最短にしてサッと乾かすのがベストなんですね」
篠原さん「そうです。髪へのダメージで一番地味に蓄積されていくのが摩擦によるものなので、千里の道も一歩からといいますが、小さいことを積み重ねて、キレイにしていきたいですよね!」
▶結局、オイルはいつ付けたらいいの?
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