貯金が「できない人」の共通点「タクシーを使わない」「メールにレスしない」では貯金できる人は(後編)

5・何が経費になるか分かっている

貯金ができない人は、会社の業務の延長で買ったものを自費で購入している場合があります。仕事に活かせるから買ったのに、領収証を経理に持っていかない。持っていったこともないから経費になるかどうかもわからない。

 

経費では落とせないかもしれないけれど、一度確認するべきではないでしょうか。経費で落とせるのなら、その分は貯金に回せますし、仕事のために必要なものをさらに多く購入して自分の能力や経験値を上げることができます。

 

貯金ができない人は「どうせ無理だから」「億劫だから」そんな情けない理由で、確認を放棄します。貯金ができる人は、そんな確認を厭わないでしょう。

 

勤務先の平均賃金が低くても、あなたがしっかりしていればお金を貯めることができます。今の努力は、将来のキャリアアップの礎です。お金の動きも仕事も、常に長期的な視点で捉えましょう。

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