「自まつ毛が育ちまくっている」オンナのまつ毛ケアはココが違った!
最近の私は、マツエクよりマツイク(まつ毛の育毛)に走っています。
「3週間に1回メンテナンスに行くのは、なかなか億劫……」というお声も、チラホラ聞こえてくるマツエクですが、メイクした時の印象だけでなく、スッピンも華やかになるので、一度始めると“やめどき”がなかなか難しいですよね。
「マツエクは好きだけど、本当は自まつ毛で勝負できたらいいのに!」と考えている40代女性のみなさま、いかがお過ごしでしょうか。時短美容家の並木まきです。
今回は、マツエクをお休みして2ヶ月になろうとしている私(2017年8月現在)が、マツエク時代より自まつ毛が育ちまくっている時短ケアをご紹介します。
マツエク時代より自まつ毛が増えた!?
9年間にわたってマツエクをお休みすることがなかった私ですが、マツエク時代には、“まつ毛美容液”を使っていても「まつ毛が細くなってますね~」とアイリストさんに指摘を受けることもしばしば。
そんな私が「マツエクをお休みしよう」と決意したのは、なによりも加齢による“目元のたるみ”へのアプローチと、グルーによる痒みに悩まされたのがその理由です。
年齢とともに下がってきた上まぶたの状態をチェックすべく、ちょうどグルーの痒みも出ていたタイミングだったので、その機会に自然なまつ毛に切り替えてみました。
「マツエクをお休みする」という決断は意外と私を悩ませた経緯もあり、実は2ヶ月ほど悩んだ末の結論。(大げさではなく)
けれど、マツエクをお休みして2ヶ月経った今、結論としては「自まつ毛の状態が良くなった」のが最大の収穫になりました。
そんな私のマツイクケアとはーー。
時短美容家の超シンプルなマツイク術
実は、そんな私が実践している時短マツイク術は、いたってシンプルです。
特別なことはなにもせず、まつ毛美容液をたっぷり使うことくらいという簡素なケアを心がけています。
けれど、マツエク時代には「マツエクがあるからいっか」と省略することもあった美容液を、自まつ毛になってからは朝晩欠かさず使うようになりました。
「美容液を塗らないと、貧相なまつ毛になっちゃうかも!?」という恐怖心(?)があるから、自然とこまめに塗るようになったというわけです。
このおかげで、私の場合には、毎日の“まつ毛美容液”が最大の“マツイク術”に繋がっていることが実証されました。
こちらは、私が使用しているまつ毛美容液たち。(画像は筆者の私物です)
オデットアイラッシュコスメティクスの「フェニックスアイラッシュサポートジェル」と、TALIKA(タリカ)の「リポシルプラチナム」のふたつです。
「フェニックスアイラッシュサポートジェル」はマツエク時代に、「リポシルプラチナム」は自まつ毛にしてから使っています。
TALIKAの美容液は、いつぞやの海外出張の際に機内販売誌に掲載されていたBefore&Afterの写真がすごくて、思わず衝動買いしたものです。
マツエクでも自まつ毛でもメイク時間が変わらなかった…というオチに
正直なところ、「マツエクしないと時短メイクにならないのでは?」という私なりの懸念もあったのですが、実際にお休みしてみての感想は「そこまでメイク時間は変わらない」でした。
毎日のメイクではマスカラを使う必要はあるものの、私の場合にはマツエク時代もブラックのコーティング剤を欠かさず使っていたので、メイク時間も手間もそこまで大きく変わらなかったのです。
強いて言えば、スッピンの目力がややダウンしたあたりは気になっていますが、そこは今後のマツイクでどこまでフォローできるのかが、今のお楽しみだったりもしています。
こんな風に、今はマツエクよりマツイクにはまっている私ですが、メイク時間にはそこまでの影響がなく目元が軽くなったのは最大のメリットだと感じています。少し“たるみ”が気になっていた目元も、自まつ毛に変えてからは上がったような気がします。
マツエクも大好きだけれど、マツイクだけに頼るケアもなんだか新鮮。
今しばらくは「マツイクに励んでみようかな」なんて考えているところです。
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