ソウル旅行のおすすめの「占い」! ズバズバ当たる「四柱」「巫女」
はじめまして、オトナトラベルライターの長谷川華です。国内も海外も行き尽したアラフォーのみなさまに、ちょっと変わったディープめ旅行をご案内していきます! さて、今回はソウル。日本から約2時間、入国審査の時間をのぞけば、東京から沖縄に行くくらいの感覚で行けます。食べ物はおいしいし、買い物も楽しいし、よもぎ蒸しやエステなども、手軽な料金で楽しめるし、といいことづくめ。そして何度目かのソウルでぜひ体験してほしいのが占いです!
韓国でポピュラーな「四柱」占い!
ソウルでちょっといつも違うことをしたい!というときに、ぜひアクティビティとしておすすめなのが「占い」です。占いが嫌いな女子ってそうそういないですよね? そしてどこの国にも占いって存在します。人間の悩みや欲望って万国共通ってことでしょうか……。
で、韓国でポピュラーな占いといえば「四柱(=サジュ)」占い。生まれた年月日に出生時間と干支、それに五行(=木、火、土、金、水の5つのこと。東洋では万物の構成要素と考えてられている)をからめて、その人の運気や運命を占うというものです。
日本の四柱推命とよく似ていますが、韓国では、これに六爻(=ユッキョ)と呼ばれる6本の箸みたいな竹の棒や、さいころを使った占いを組み合わせたりします。
四柱占いは、明洞をはじめ、ソウル市内のあちこちに占いの館的な場所で見てもらえることができます。
でも問題は言葉。明洞では、日本語通訳をつけてくれるところもあります。が、気をつけたいのは、通訳がつく場合は、通訳さんの予定もあったりして日時に制限がつく場合もあるということ。事前の予約が確実です。
日本語OKかは、明洞なら、店の看板に「日本語OK」と書かれていることが多いし、ガイドブックや現地のフリーペーパーなどにもその旨が表記されているのでそちらで確認を!
また、海外で占いに行こうと思ったら生年月日はもちろん、自分が生まれた時刻が必要、というものが結構多いです。占いに行く気がなくても、現地でそうなることもなきにしもあらず。出発前には自分の出生時刻を調べておくのを忘れずに!
韓国の巫女さん、「坐堂」に会いに行こう!
さらにもう一歩ふみこんだ占いを、という人に、韓国には「坐堂(=ムーダン)」とよばれる、巫女さんのような占い師さんがいます。簡単に言ってしまうとこの坐堂は、日本の青森のイタコや沖縄のユタのようなものです。霊力があって(ない人もいるみたいですが……)、その人の悩みや今後の進むべき道について占ってくれます。必要ならご先祖さまの霊を降ろしてくれることもあるそうです。
昔の韓国を舞台にしたドラマなんかでも、宮中の時の権力者がお抱えの坐堂に、国のまつりごとについてお伺いを立てたりしています。
今でも韓国の占い好きの女性は、お抱えの坐堂がいて、何か困ったことや相談事があるときにはこの坐堂を訪ねて占ってもらったり、おはらいをしてもらったりするのだそう。
そこで私もソウルで坐堂探しに行ってみました! 手がかりは、日本在住の坐堂、妙月先生(=もちろん彼女も占い師さん)から、坐堂は東廟前駅エリア(=安いウエアで有名な東大門駅の隣駅)に多く住んでいるという情報のみ。この駅は駅名にもあるように関帝(=中国の武将)が祀られている場所で、観光客はほとんどいないエリア。
妙月先生から仕入れた「坐堂の家には卍の看板か花が飾ってある」という情報を頼りに、住宅地へずんずん。
ありました、ありました! 結構あちこちに坐堂のお家が!しかしどこもドアはぴったりしまっており、一見さんお断りのムードでいっぱい……。
基本は紹介?「自分だけの坐堂」探し
しかもとある坐堂の家の前をうろうろしていたら、隣の古本屋さんのおっちゃんたちに声をかけられ、地元の人しかいかないような白身魚(=やたら小骨の多い魚)の煮込み定食でお昼ごはんをご馳走になることに……。
おっちゃんたちにも聞いたところ、韓国の女性もやはり親戚や友人などからの紹介などで、自分だけの坐堂を見つけるのだそう。
残念ながら現地の坐堂に会うことはできなかったけれど、1つのテーマから、何だか韓国のディープな一面に触れることができて満足でした! 結局旅の醍醐味ってそこかしらん?
というわけで、今後もちょっとマニアックな、でも旅を100倍楽しくする情報をお届けします!
*次回は韓国ディープコスメについて!です。隔週火曜更新。
スポンサーリンク