育ちの悪さが丸わかり!年収3000万円を超えた成金が急に言い出したこととは(前編)
ぼくが国家公務員を辞めて、吉本興業で芸人になって、11年が経ちました。
まさか、コロナによってありとあらゆる営業と講演会が中止になって、大きく売上を減らす日が来るとは思ってもみませんでした。
不倫さえしなければ永遠に安泰だと思っていました。自分が正直に生きていても、不測の事態により、状況が一変することがあるんですね。
ただ、そのリスクがあるから、大きなリターンを得たときの喜びが増すといえるかもしれません。
お金持ちになる典型的な3つのルート
フリーランスは、たくさんの人と交流することが大切だと思っています。だから、友人と遊ぶより、1度しか会ったことのないような人と会食に行くことを優先しています。
様々な業種の人と会うと、5人に1人くらいが「お金持ち」です。
年収が1,000万円以上の人は働く人全体の4.6%、約20人に1人なので、お金持ちとエンカウントする確率はやや高い。
人がお金持ちになる道筋は、3つに分類できます。
①生まれた瞬間にお金持ちになる人。親がお金持ちで、その資産を引き継げる人です。圧倒的に恵まれています。最初からお金があるとリスクを取らなくていいし、選択肢も多い。
②たくさん勉強して、お金持ちになる人。一般的に言われる“良い”会社に入って出世して高給取りになるとか、お金が稼げる資格を取るとか、画期的な商品やサービスを提供するとか、自己研鑽や知能でお金持ちになる人です。頑張ってそこそこの年収を得る人は多いけれど、お金持ちになる人はこの方法だとかなり少ない。お金だけを求めるのなら企業した方が良いかもしれません。
③たまたま成功して富を得た人。誰もやらないような仕事を人並みに頑張ったり、性格が経営に向いていたり、とてつもなくリスクを取ることができたりしてお金持ちになる人もいます。
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