自然な出会いでイケメン配達員と恋がスタート。彼からのLINEの返信が遅れ、ついに姿を見せなくなった理由に開いた口が塞がらない!
笑顔が素敵な、松坂桃李 似のイケメン配達員に恋心を抱く
愛知県在住の茜さん(36歳)は、地元の建設会社で事務員として働いています。周りに既婚者も多いなか、恋活・婚活を始めていたものの、「自然な流れで、素敵な人と出会いたい」という願望があり、なかなか積極的な出会いを見つけるための行動には踏み切れなかったそう。
そんなある日、会社に郵便物を配達に来る「配達員」に、茜さんは恋心を抱くようになったそうです。彼は俳優の「松坂桃李」さんに似たイケメンで、いつも笑顔が爽やか。
受付を担当していた茜さんは、彼が配達する荷物の対応を行っていました。
茜さんに対し、配達員の彼はいつも「ありがとう!」とニコニコ話しかけてくれたそうです。彼とは、いつも受付で世間話をするようになり、次第に仲も深まっていったとか。
そんなある日、彼から「今度、もしよかったらご飯を食べに行かない?」との誘いが。いつも柔和な表情の彼でしたが、その日の目はとても真剣で、茜さんの目をジッと見てきたそうです。
真剣な彼のまなざしに、ドキッとする茜さん。彼に惹かれていたので、「い……いいですよ」と二つ返事。
しかしその後、彼はふいに慌てるような仕草をして、携帯をチラチラと気にしてばかり。彼の行動に、「もしかして、やましいことがあるのかな?」と直感的に感じたそうです。
配達員の彼は「ごめんね。上司から連絡があったから、すぐに対応しなくちゃいけないんだ……。そうだ。今から、LINEを交換しようよ。ご飯食べに行く時は、誘うからさ!」と一言。
仕事の連絡なら携帯が気になるのも当たり前、と思い、一瞬感じた違和感は消え去りました。茜さんと彼は、その後LINEを交換。それからしばらくは、彼から「最近、仕事大変?」といった当たり障りのない内容のメールが来るようになったそうです。
彼とLINEのやり取りを続けるうちに、不審な行動が目につくように
しかし、LINEのやりとりの親密さも深まってきたころ。茜さんが平日の夕方の18時以降や土日に連絡をすると、返事が既読にもならず……。毎回、連絡して数日経ってから「ごめんね、連絡が遅くなって」と返事が来ることに疑問を抱くようになったそうです。
茜さんは、その配達員の名前も苗字しかわからなかったので、Facebookなどで「彼の正体」を調べることもできず……。LINEの名前も、彼は「ゆう」としか記載しておらず、それも本名なのかあだ名なのか、さっぱりわからなかったそうです。
そこで、茜さんは彼に「そういえば、名前を知らないのですが。教えてもらってもいいですか?」とLINEすることに。すると、彼は数日してから「ごめんね。今連絡に気づいて……。どうして?」と尋ねてきたとか。
流石に「名前を知りたい理由」が彼への不信感からだったこともあり、食い下がるのも気が引けた茜さんは、それ以上聞くのをやめることにしたのだとか。
その後、職場の配達に来る男性が別の人になり、不思議に思った茜さん。
新しい配達員の男性に「前に配達員をしていた方は、どうなったのですか?」と確認することに。すると、驚きの回答が返ってきたのです……。
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