おしどり夫婦の眩しい投稿ばかりだったのに離婚⁉ 友人から聞いた「真実」に衝撃が止まらない
「実は、離婚したの」と話す亜由美さんの姿に、衝撃を隠せない
LINE電話で見る亜由美さんは、少しやつれたような表情でした。心配になった皐月さんは、「実は、コロナ渦だから旦那さんのお店が心配になっていたところなの」と伝えることに。
すると、亜由美さんから思いもよらない回答が返ってきたのです。
「実は、彼と離婚したの」
その回答に、思わず「えっ、どうして?」と返す皐月さん。亜由美さんは、重たい口調でさらに話を続けます。
「彼のお店さ……本当はコロナ渦は関係なく、上手くいっていなかったのよ。見栄っ張りの彼だから、無理してお店を拡大しようとしていたみたい。私と結婚した頃は、繁盛していたんだけどね」
亜由美さんの話を聞いているうちに、どうやらお店が繁盛していた「経営者の彼」に惹かれて結婚したのかもしれない、と皐月さんは感じました。「繁盛していないなら、人件費を削れるようにあなたも協力してあげればいいんじゃないの?」と尋ねてみたそうです。
すると、亜由美さんは「はぁ?」といった態度。ぶっきらぼうに、皐月さんへこう伝えたそうです。
「私、飲食店で働いたことないし。そんな私に、何もできる訳ないじゃないの。まぁ夫も、今はコロナ渦の影響で対策を考えていて。お店のメニューを『通販スタイル』にしようと奮闘しているみたい。私は、出る幕がないと思わない?」
夫が自営業でなおかつ飲食店なら、窮地の時は奥さんが手伝うこともあるのでは、と皐月さんはイメージしていました。しかし、亜由美さんの発言からは、全く「夫の仕事」に協力する気がないことを感じ取りました。
ますます、亜由美さん夫婦の今後が心配になった皐月さんは、さらに質問を重ねてしまいました。
「旦那さん、苦しい状況でも試行錯誤しているなんて素晴らしいじゃないの。どうして、離婚しちゃったの?」
皐月さんの質問に対して、やや怪訝な顔をする亜由美さんから次のような返答があったそうです。
「この調子だと、今までの暮らしが維持できないと思ったから。それに、新しい恋人もできたし。彼と一緒にいる意味はもうないと思って。夫には、『もう一緒に暮らすのは難しい』と返したら、彼も同じ気持ちだったみたい。スムーズに離婚に応じてくれたの」
亜由美さんはおそらく、「ぜいたくな暮らし」がしたいからこそ、経営者として稼いでいた彼と結婚したのでしょう。それにしても、あんなにSNSでは「仲良し親子」をアピールしていたのに……。
彼の経営が傾いた途端に「見捨てる」のは、いくらなんでも酷いのではないかと思えてしまい、亜由美さんの考えが全く理解できなかったそうです。
それに亜由美さんには、既に6才の子ども(男の子)が1人いました。子どものことが心配になり「新しい恋人がいるって、いつから?子どもはどうするの?」と尋ねる皐月さん。
すると、亜由美さんからは思いもよらない回答が返ってきたのです。
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