この女は何者?【婚約者の女友達】に圧迫面接で値踏みされた屈辱。非常識行動の裏にあった狙いとは
婚活がスムーズに進まない中、知人の紹介で出会った男性と結婚することに
東京都在住の朱里さん(仮名・36歳/会社員)は、都内にある大手企業で事務職として勤務していました。既に36歳だった朱里さんは、職場の人から「いつまで仕事を続けるの?」「結婚はしないの?」と言われるようになったそう。
もちろん朱里さんには、「いつかは結婚したい」という思いはありました。しかし、頑張って婚活に出かけても「いいなと思う人」とはなかなか巡り合えず、そのままズルズル36歳になってしまったそうです。
朱里さんは、職場の人から嫌味を言われる度に「ははは……」「いつかは結婚したいですね」と答えていたのだとか。
職場からすれば、大してスキルもない30代半ばの女性に、いつまでも事務職として働き続けて欲しくない、できれば「20代の若い女性にチェンジしたい」という思いがあったのかもしれないと、朱里さんは語ります。
そんなある日、職場の人が朱里さんの様子を見かねて「もしよかったら、私の夫の職場の人が『出会い』を探しているみたいだけど、会ってみる?」と声をかけてくれたのだそう。紹介してもらった男性は、都内の建設業界で働く35歳の男性でした。
男性は、決してイケメンではなくどちらかというと「芸人タイプ」の面白系男子。ただ、顔を合わせた瞬間にリラックスできたので、朱里さんは「もしかしたら、この人が運命の人なのかも」と直感したとか。男性も、朱里さんのことが気になり、トントン拍子で婚約まで進んだそうです。
まさかこの後、とんでもない修羅場に巻き込まれるとは知らずに……。
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