パート先の危険な出会いがきっかけで、ご近所を巻き込んだトラブルに発展!このままだと今の家に住めなくなりそう!!
近所の人に噂をされて、トラブルに
店長との不倫関係がスタートした頃、街を歩くとヒソヒソ話をされることもあったと久子さんは語ります。最初は気のせいかと思いましたが、最寄りのスーパーで買い物にいっても、近所の奥さんたちが自分の方をみてコソコソ話をされるという日々。やはり気のせいではなさそうです。正直とても過ごしにくくて、息が詰まりそうだったと久子さんはあの頃を振り返ります。
それは、ある日のことでした。
なんと、郵便受けに「この女は不倫をしています」と書かれた誹謗中傷の紙が入っていたのです。紙を見るなり、久子さんは顔面が真っ白に。その紙には、店長と2人で車に乗っている写真が入っていたのだとか。どうやら、店長との不倫が誰かにバレて……。いや、もしかしたら。どこにいってもコソコソ話をされる状態だったので、街中の人にバレていたのかもしれません。
この誹謗中傷の紙を誰が作ったのかはわかりませんが、久子さんは「近所の人の嫌がらせか、または奥さんにバレていて奥さん自身が嫌がらせしているのかも?」などと考えたそうです。
娘たちからも「学校で、うちのお母さんが不倫していると噂があるんだけど本当なの?」と問い詰められることもあったとか。
そもそも久子さんが住む町は、愛知県の中でも田舎にある場所でした。だからこそ、近所の噂がすぐ広がりやすかったのでしょう。この瞬間に、久子さんはやっと「しまった……」と思ったそうです。
このままだと、娘が学校でいじめられたりする恐れもあると感じ、久子さんはただちにパートを辞めたそうです。
不倫がバレても、店長との関係は終わらないまま
しかし、その後も店長との関係は継続中。結局夫にも浮気がバレてしまい、家庭内はさらに冷え切った状態になったそうです。ただ、2人の子どもがいたため、離婚までには至らなかったそう。
夫婦関係が冷え切ったこともあり、店長との浮気をやめることはできなかったと久子さんは語ります。ただし2人で会う時は近所ではなく、遠方で「現地集合・現地解散」というスタイルに変えたのだとか。
この経験から、地方による「近場での不倫」は危険と感じた久子さん。顔見知り同士が多くコミュニケーションも密な地方では、噂話も広まりやすいのだと身をもって体験しました。よからぬ噂が立ちやすい行動は控えた方がいいのかもしれませんね。
【編集部より】
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