人間不信になりそう。美人で聡明な先輩だと思っていたのに、怖すぎる!衝撃の「やらかし」の過去

2024.01.18 LIFE

高嶺の花だった職場の先輩と、社内のイベントで再会

shutterstock.com

静岡県在住の裕子さん(仮名・35歳)は、県内にある工場で事務員として勤務している独身女性です。会社はアットホームな雰囲気のせいか、社内恋愛も少なくないとのこと。

裕子さん自身も、過去に社内で出会った男性と以前に「職場恋愛」をしたことがあったそうですが、その彼が社内の人にベラベラと自分のことを話していた経験から、「もう二度と、社内恋愛はしない」と心に誓ったそうです。

 

裕子さんが勤める会社は、ときには家族ぐるみのイベントが開催されることも。そのため、社内恋愛をきっかけに結婚した「昔、同じ職場にいた女性」と、イベントで再会することもしばしば。

それは、休日に行われた社内のレクリエーション(バーベキュー)での出来事でした。家族ぐるみで参加可能なイベントだったので、かつて社内の「高嶺の花」であり、男性達が取り合いをしていたほど人気だった「上司の奥さん」の姿がそこにはあったそうです。

 

その上司は仕事に対して厳格で、ちょっとミスがあると「そんなミスばかり続くようなら、もう仕事を辞めてくれ」「いつになったら、結婚するの?」と、ハラスメントともとれる失礼なことを平気で言うような人物。

裕子さんは、そんな上司のことを全く尊敬しておらず、正直「早く、異動してくれないかな……」と思っていたようです。そんな上司の奥さんは、裕子さんからすれば、同じ職場で働いていた「先輩」でもありました。

上司は社内恋愛で、今の奥さんを必死に口説き落として、交際スタート。その後、1年間の交際の末に、職場結婚したそうです。

 

奥さんが職場にいた頃は、いつも綺麗に髪を巻いており、化粧もキッチリ。完璧主義者で、仕事も毎回完璧にこなしていたそうです。美人で聡明、仕事ができる方だったので、裕子さんは密かに憧れを抱いていたんだとか。

ただ、その奥さんは「後輩」への面倒見はあまりいいとはいえず……。困った時に相談しても「うーん、どうかしら」と半笑いで返されることもしばしば。裕子さんからすれば、綺麗で仕事ができる先輩として「尊敬」はしていたものの、決して頼れる存在ではなかったそうです。

 

 

周囲に気を使わず、ベタベタする上司夫婦にドン引き

イベントでは、元先輩でもあり「上司の奥さん」である彼女と、上司はベッタベタ状態。

上司は奥さんに対して「彼女、家で一度もオナラしたことないんですよ」と惚気ては、「余計なことを言わないで!」と、奥さんが上司に肩をポンと叩く姿を拝見したそうです。

正直、周りの空気を読まずにベタベタする上司と、奥さんのやり取りに、会場内にいる人々は困惑した様子でした。裕子さん自身も、「2人とも、いい年なのに……」と、夫婦のベタベタした様子にかなり引いたと語ります。

そんな中、上司の奥さんからは「久しぶり。元気だった?」と声をかけられた裕子さん。

裕子さんは思わず「元気です」と答えるやいなや、その奥さんから「結婚相手は、見つかったの?そろそろ、いい年じゃない?」と、大きな声で言われたそうです。

裕子さんは、奥さんからの失礼な対応に、思わずムッとしたとのこと。

上司の奥さんは、そんな裕子さんの表情を見て「クスッ」とほほ笑んだそう。まるで、裕子さんが困惑している姿を楽しんでいるようにも見えたと、裕子さんは語ります。

しかし、裕子さんへ失礼な態度を取ったのは、上司の奥さんだけではなかったのです……。

 

 

隣にいた上司からも、失礼な話をされてイライラが最高潮に

裕子さんが困惑していると、奥さんの隣にいた上司からも「そうそう。お前、もう30代半ばだろ。もう結婚しないと、本当に結婚できなくなるぞ」と言われたそう。

上司と奥さんが裕子さんへ「失礼な話」を進めていくうちに、周囲からも「早く結婚しなきゃ」「焦った方がいい」など、余計なお節介がスタートしたとのこと。流石にいたたまれなくなり、裕子さんは「ちょっと、トイレ」と席を立ちました。

すると、近くにいた職場の先輩が「私も一緒に行く」と声をかけてきたのです。先輩は、裕子さんの2才年下の「木村さん」という女性の方でした。木村さんは面倒見がよく、周囲から慕われている先輩の1人だったようです。

おそらく、木村さんは裕子さんの姿を見て、心配に感じたのでしょう。

トイレにつくなり、うつむく裕子さんに対して木村さんは「上司の奥さん、失礼でしょう?あの人ね、前からああいうところがあるから私嫌いなの」と言い放ったのです。

裕子さんは、木村さんに対し思わず「そうなんですか?美人で、男性から人気者というイメージがあったんですけど……」と話すと、木村さんは渋い顔で、首を横に振ったそうです。

すると、木村さんは淡々とした口調で、上司の奥さんの「衝撃の過去」について話し始めたのです。

 

つづき▶【後編】では、木村さんが語りだした、上司の奥さんの過去について。その衝撃の事実に、恐ろしくなって震えがきたという裕子さんの経験を聞かせていただきました。__▶ ▶ ▶ ▶ ▶

1 2

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク