確実に「おばさん構文」だわ…周囲がこっそり萎えてるLINEは(前編)
最近は、ちょっとした業務連絡なら、LINEで済ませる人も増えています。
そんな背景もあって、自分の部下や後輩とLINEアカウントを交換する40代・50代の女性も一般的に。
ところが、LINEの“ちょっとした文章”には、意外なところに年齢が浮き出てしまうケースも多く、私たちがなにげなく送信した文章のせいで、若者たちから「うわー。オバサンっぽい!」なんて思われていることもあるから、気を抜けません。
今回は、「オバサンっぽい!」と感じさせやすいLINEの特徴とともに、目下へのLINEでオバ臭を醸し出さないための極意をお話します。
1:「連続顔文字」使用は避けるべし
少し前に、オジサンっぽいLINEを送り合う「オジサンLINEごっこ」なる遊びが流行りましたが、その中に『イミフな絵文字が、やたら多い』という特徴がありました。
まさにLINEでは、同じ絵文字を複数並べて送信すると、一気に「世代」が出てしまう傾向は否めず、ゴチャっとした印象から独特の妙なテンションを醸し出してしまいます。
これは、絵文字が文中にあろうが文末にあろうが同様で、例えば“嬉しい気持ち”を示したいとしても、笑顔を3つ並べるより軽やかに1つにとどめておくほうが、スマートなメッセージに。また、別の絵柄の絵文字を複数組み合わせて送るのも、オジサンやオバサンが送りがちな“うるさいLINE”に見えやすいです。
この手のメッセージはネタとして数回送るならアリですが、毎度のように絵文字を盛り過ぎると「この絵文字の数は、なにを言いたいんだろう……?」などの疑問を感じさせる機会も多くなります。
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