人間不信になりそう。美人で聡明な先輩だと思っていたのに、怖すぎる!衝撃の「やらかし」の過去

2024.01.18 LIFE

職場の先輩から「上司の奥さん」の衝撃の過去を聞かされ……

木村さんの話によると、なんと上司の奥さんは、以前同じ会社の「東京支店」で働いていたそうです。

そういえば、裕子さんが20代半ばの頃に、上司の奥さんが移動で「静岡支店」に訪れた時のことを、この時ふと思い出したそうです。その時の彼女は、巻き髪で色気に溢れた「聡明で、仕事ができる女性」といった印象だったとのこと。

裕子さんの会社は、都会の支店へ配属されるほど「出世コース」と言われていたので、おそらく上司の奥さんも「優秀」と評価されていたのでしょう。

 

しかし、上司の奥さんはなんと東京支店にいた頃に、直属の上司と不倫をしていたんだとか。さらに、不倫現場を同僚に見つかってしまったそうです。結局、上司の奥さんは不倫が見つかったことで、東京支店から静岡支店に異動となったそうです。その流れを全く知らなかった裕子さんは、木村さんから話を聞いて大変驚いたようです。

なお、その時の不倫相手である「直属の上司」には家族がいたため、かなり修羅場になったとのこと。結局、その上司はそのまま会社に残ることが難しくなり、他の会社へと転職したそうです。

ただ、上司の奥さんの「男性トラブル」は、これだけにとどまらなかったそうです。

 

 

上司の奥さんの性格の悪さに、怖くて震える

男癖の悪い彼女は、不倫相手となったこの上司以外にも、複数人の男性に手をつけることもあったそう。なんと、木村さんが以前付き合っていた元彼でもあり、設計部門で働く男性とも関係を持ったことがあるとのこと。結局、木村さんはそのことが原因で、元彼と別れてしまったそうです。

木村さんの話によると、上司の奥さんは「社内の男性数人」に手を付けた上で、「最も出世しそう」と感じた、今の上司と結婚したのだとか。上司の奥さんの「計算高い一面」を知ったことで、裕子さんは思わず恐怖に震え上がったそうです。

 

しかし木村さんによると、社内では威厳を見せつけている上司は、「横柄」「傲慢」と実際には周囲から評価されており、社内での評判はあまり良くないのだとか……。

上司は出世する気満々のようですが、自分より「上の立場の人」にはいい顔をするにも関わらず、下の者には横柄で失礼なことも多く、それがどうやら社長の耳にも入っているとのこと。そういえば、上司は直属の部下である裕子さんに対しては横柄な物言いをするものの、目上の人にはペコペコするのが常でした。

 

上司は「目上の人に媚びることができる、世渡りがいい人」に裕子さんには見えていたのですが、実際には表裏のある立ち振る舞いをシビアな目で周囲は判断していたようです。もしかしたら、上司・上司の奥さんが思うような出世の道は歩めないのかもしれません。

木村さんは、ひととおり上司と上司の奥さんについて話をした後、「結局、人に失礼なことを言う人って、何かしら問題があるものだから。ああいう人のいうことは、真に受けなくても問題ないから」と言って励ましてくれたそうです。

裕子さんは、木村さんが心配して気遣いをしてくれたことに対し、とても嬉しく感じたとのこと。

 

しかし、いざイベントが終わり、仕事の日々に戻ると、相変わらず上司からきつい尋問が続く日々……。今までならイヤな気分になっていたはずですが、上司の裏話を知ったことで、かえって彼を気の毒に感じるようになり、何を言われても気にならなくなったそうです。

この出来事をきっかけに、裕子さんは周囲からの評価を鵜呑みにするのではなく、人のことを知ろうとするときは、「本当に、こういう人なのか?」をじっくり観察してチェックするようになったと語ります。

周囲から見て「評判がいい人」「モテモテの人」という人は、もしかしたら裏の顔があるのかもしれません。その人の「本当の評価」を知るには、相手のことをじっくり観察することが大切なのかもしれませんね。

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