イケメン銀行員と「秘密の場所」で…。不倫の罠にかかった女性の末路は【エリート銀行員たちの不倫事情】前編
不思議なウワサが広がって…
事の発端は、モモさんの働く支店で出回り始めた、ある噂でした。
「金庫に幽霊が出るみたいです。新人の子たちは怖がって『金庫に入りたくない』と言い出して、仕事に差し支えが出るように。次課長会でも議題に上がり、毎日、次課長が交代で金庫を見回りすることになりました」
実は、モモさんはお化けが大の苦手。でも皆にバレると「これだから女性は」と出世の差し支えになりそうで、言い出せずにいました。女性の昇進を推奨するメガバンクでは、男性から「女性は良いよね、得できて」という妬みを日々感じていたからです。
そこで、課の二番手とも言える「支店長代理」のハヤトさん(仮名・35歳)に相談することにしました。支店長代理は課長の次に高い役職で、課の数字を担う重要な役職です。彼女が彼を頼る理由は、もう一つありました。
「彼とは高校の後輩なんです。5歳差なので、学校で話したことありませんでしたけどが」
彼が部下として配属される前にも、同窓会で彼の姿を見たことは何度かありました。彼は高校の頃にサッカーの花形選手だったこともあり、有名人だったのです。今も好青年で、端正な顔立ちは昔のままでした。
▶「昔よりいい男になった」その後輩と二人きりで…
この記事は
作家・ライター
綾部まと
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