「体の相性がこんなに合うなんて」習い事で出会った「婚外彼氏」にゾッコンになった41歳女性の沼

2024.09.15 LOVE

仕事のスキルアップとして、カメラ教室へ通い始めるように

兵庫県在住の登美子さん(仮名・41歳/フリーランス)には、8歳、6歳の息子さんがいます。登美子さんの夫は3歳年上ですが、ここ最近はセックスレスとのこと。最初の頃は寂しい思いも感じていましたが、今は寂しくないそうです。

寂しさを感じないのは、登美子さんが「秘密の恋」にハマってしまったから。彼との出会いは、ある習い事をはじめたのがキッカケでした。

 

登美子さんはフリーランスでライターの仕事をしており、業務で執筆以外に「綺麗な写真」を撮ることも求められることも。そこで仕事のスキルアップとして、カメラ教室へ通うようになりました。
教室には30~50代の生徒が多く、7割は男性。真剣にカメラを学ぼうとメモする人もいれば、隅の方でボーっと聞いているような人もいたそうです。

そんななか、登美子さんは熱心にメモを取る男性に心を奪われます。彼は白髪交じりで、年齢はおおよそ50代前半といったところ。体は筋肉質で、日頃から筋トレなどで鍛えているようにも見えたそうです。登美子さんが「いつも、熱心ですね」と声をかけると、彼はやや照れたような笑みを浮かべてきました。そんな彼の仕草に、思わず心の奥のほうがうずいたそうです。

 

教室へ通うにつれて、彼とは談笑をする仲になったと、登美子さんは語ります。彼の話によると、どうやら代々続く飲食店で働いているとのこと。これからお店の雰囲気を変えて、新しいお客様を増やすべく、食べ物を上手く撮るためのスキルを身に着けたいと思い、カメラ教室へ通うようになったそうです。

彼も登美子さんと同じ既婚者ですが、今は半別居中とのことでした。

 

 

奥様と半別居中の男性と出会い、恋仲に

彼と奥様は、1年前から半別居を続けているそうです。
半別居状態になる前は、彼の両親と三世代同居をして、奥様も家業の飲食店の手伝いをしていたとのこと。

しかし、奥様が義親との同居、家業の手伝いに疲れてしまったことを理由に、半別居生活がスタート。現在、子どもの面倒は彼の母親(※子どもから見て、祖母にあたる人物)が見ているようです。
現在は子どもに用事がある時のみ、奥様は自宅へ顔を出しているとのこと。

夫婦仲が決して悪い訳ではないそうですが、やはり家業を継ぐ家での親世代との「同居」は、厳しいものがあったのでしょう。

 

彼の話を聞き、自営業の同居は大変だとつくづく感じた登美子さん。
それと同時に、何でもあけすけに話をしてくれる彼に、登美子さんも心を開きます。それからは彼へ「自分の身の上話」をするようになっていきました。

登美子さんが話したのは、夫への不満でした。登美子さんの夫は、企業につとめるサラリーマン。出会いは同じ職場でした。最初のうちは共働きをしていたものの、妊娠を期に登美子さんは退職。それからはフリーランスとして、在宅で子育てをしながら働いているのです。

夫は「家にいるのだから、家事は全部あなたが担当でしょ?」といい、家事には非協力的。おまけに掃除・洗濯物などの家事がきちんとできていないと、「家でいつも、何をやっているの?」と文句を言う始末。

 

 

▶続きの【後編】を読む▶ カメラ教室で出会った彼に、夫への不満を彼にぶつけるようになった登美子さん。二人の仲はさらなる展開を迎えることに……。__▶▶▶▶▶

 

 

 

【編集部より】

■小学生~高校生の「思春期こども」がいる方。第二次成長期にまつわる困りごと等について、お話を聞かせてくれませんか? >>> こちらから 

1 2

スポンサーリンク

スポンサーリンク