「誰か、病名をつけて!」はっきりした「病名」がつかないまま社会人に。「グレーゾーンの生きづらさ」を抱えながら働く、ということ

2024.08.09 LIFE

Hさんは20代前半の社会人。一見、陽キャの現代っ子に見えますが、「いつもと違うこと」ことが耐えきれないほど苦手です。入学式や卒業式も「いつもと違うこと」なので、早々に帰宅。そのため卒業式の記念写真もありません。日頃から不安や緊張に襲われることもあり、精神科も受診したのですが、Hさんには病名がありません。そのことが生きづらさの原因になっています。

【発達障害、生きづらさを考える ♯4 後編】

 

◀この記事の【前編】を読む◀ 『「僕は病気なの?」卒・入業式も文化祭も。不安と緊張でどうかなりそうだった。悩み続けるも病名がつかない【グレーゾーンの苦悩】』__◀◀◀◀◀

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