【全夫に告ぐ】「この1年妻とうまくいってない」なら、一緒にピザを「粉から作る」べし【男の料理・後編】
夫婦円満には、日頃のコミュニケーションやスキンシップが欠かせません。しかし、「今さら改めてコミュニケーションに努めるのもなぁ……」「スキンシップなんて恥ずかしくてとても……」と思う方も多いのではないでしょうか。
夫婦関係にお悩みの方のヒントになればと思い、私なりに実践してきたことや、妻や私が工夫してきたことを皆さんとシェアしていきたいと思います。
連載第一回目となる今回ご提案するのは、「夫婦で一緒に作る自家製ピザ」。
一緒に作れば愛が深まるピザ作りのレシピをご紹介します。
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ピザの作り方/愛が深まるおすすめの役割分担つき
1.ピザ生地を作る(夫)
生地作りには多少の力がいるので、男性が担当するのがおすすめです。
まずはボウルに(A)をすべて入れ、全体を指先でなでるようにかき混ぜましょう。この時点ではまだぎゅっとひとまとめにせず、パラパラと全体を混ぜるのがポイントです。
上の写真のように全体的に小さな塊がたくさんでき、粉っぽさがなくなったら、ここでようやく全体をぎゅっとひとまとめにします。たくさんの小さな塊が一つの大きな塊になるよう、ギュッギュッと力を入れてまとめましょう。
耳たぶ程度の柔らかさの生地になれば理想的です(多少硬かったり柔らかかったりしても問題ありません)。
2.ピザ生地をこねる(夫)
ひとまとめにした生地をこねていきます。
本場ナポリのピザ職人は、この工程に40分以上の時間をかけるといいます。生地をこねるとグルテンが形成されます。形成されるグルテンが多ければ多いほど、食感のいいおいしいピザに仕上がるのです。
ちなみに筆者はせいぜい5分くらいでこの工程を終えます(笑)。仕上がりにこだわりたい方は、ぜひできるだけの時間をかけてこねてください。
こね方は自由ですが、参考までに筆者のやり方をご紹介します。
まずは生地を手根部で押しつぶして平らにしたら、次に生地を折りたたみます。
折りたたんだ生地をもう一度手根部で押しつぶします。これを延々と繰り返すだけです。難しいこともなく単純な作業ですが、意外と体力を使います。
>>か、かわいすぎる!生地を丸めるとこんな感じ!
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