
「俺はタイガー・ウッズと同じ病気」浮気を繰り返す45歳夫が、ついに警察沙汰に。それでも離婚しなかった理由
年1のペースで女性問題を疑って大喧嘩
「新居は、彼の親の持っている小規模な賃貸マンションの2階だったので、それこそスープの冷めない距離に一戸建ての義実家がありました。義両親は2人とも薬剤師で悪い人ではないんですが、弟も含め家族全員、共感力がなくてお互いに無関心です。子育ては、家が近い割には全然頼れませんでした。当時は専業主婦でしたけど、夫は『仕事だ』『イベントだ』と朝帰りがあたりまえで、ほぼワンオペで子育てしていました。しかも、だいたい年に一度の頻度で女性問題が発覚するんです」
継続的に交際している「愛人」だと証拠を掴んだのは2人だそうですが、ラブホテルの領収書やキスマーク、香水の匂いなどは日常茶飯事。
「その度に彼は、『撮影のためだ』『男にふざけてつけられた』『糖尿でED気味だから、事務所の子とホテルで飲んでも、物理的に行為はできない』なんてごまかしていました。私との性交渉も30代までは月に1回くらいはありましたし、EDじゃないのは分かりきっているのに。
息子のために我慢しているつもりでしたが、両親が皿を投げ合うような大喧嘩をするのはかえってよくなかった気がします。多分私は、女性問題が発覚する度に『死んだ目』になっていった気がしますし」
離婚が頭によぎりつつも、家を出なかったのは、幹夫さん自身の収入もさることながら彼の実家がそれなりに資産がある家だったからかもしれない、とのぞみさんは冷静に当時を振り返っています。
「私は、極貧育ちではありませんが、兄と姉と私の3兄弟で全員大学に行けないくらい経済的に厳しい家庭で育ちました。父はもともと個人タクシー運転手でしたが、心臓にペースメーカーを入れて以来は無理ができなくなり、障害者枠で製造業に従事していました。母が農協でパートをしていて、食べるものには困りませんでしたが、習い事も塾もなし。そんな育ちも相まって、息子にはなんとか大学に行かせてあげたかったんです」
しかし、そんな息子自身が高校生になった頃、「恥ずかしくてこんなところいられねーよ。離婚して、静岡のおばあちゃんちに行こう」と訴えるほど、衝撃的な女性問題が発覚します。
▶つづきの【後編】を読む▶浮気を繰り返す夫のまさかの言い訳。自分から浮気しておいて、被害者ヅラするとはどういうこと!?__▶▶▶▶▶
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