
「風俗通いは生理的に無理!」妻の闘病中、元カノと不倫した夫の「謎の潔癖さ」が夫婦関係に影を落とすことに
「清潔好き」が高じて神経質に
雅也さんは中学・高校・大学とサッカー部やサッカーサークルに所属していましたが、もともと潔癖症気味の性格だったそうです。キャンプや合宿が嫌いで、「野外で、誰が切ったかわからない野菜を放り込んだ大鍋カレーや、天井にカビが生えた風呂」などが大の苦手だったとのこと。
「夫は、私が掃除をした後もシンクにアルコールスプレーを吹きかけたり、拭き残しを見つけて擦ったりと、神経質なほどの清潔好きです。特にカビを異常に恐れていて、お風呂掃除も月に1度は浴槽のエプロン部分を外して徹底的にやっていました。でも職業も薬剤師ですし、それを私に強要することはなかったので、嫌ではありませんでした。私は母乳が出なかったのでミルクで育てましたが、夫は哺乳瓶の消毒を徹底していて、私や母の大雑把さと比べてしまい、少し劣等感を感じることもありましたね」
そんな雅也さんの不倫相手は、婚約破棄した元婚約者ではなく、SNSで再会した大学時代の彼女だそうです。
「青春時代に交際した相手と浮気されるくらいなら、いっそ風俗に行ってくれた方がよっぽどマシだと言ったら、『不倫したのは悪かったけど、風俗がマシだなんて、愛子は病気や菌について何も考えていない』と逆ギレされて。『昔、先輩に風俗みたいな店に連れて行かれたことがあるけど、不衛生な気がして嫌だった。仮に絶世の美女がいても行きたくない。病気に感染したら、これから産まれる子供の健康にも関わるんだぞ』と、なぜか説教モードで。『で? その元カノは大丈夫な保証があるの?』と嫌味を言うと、『確率の問題で言えば低い』と返されました」
雅也さん曰く、その元カノは薬剤師で健康オタク。同棲相手はいるものの結婚や出産にも興味がない変わり者で、「どの程度の衛生観念かは推察できる相手」なんだそうです。
「口には出しませんでしたが、夫の繊細なメンタル基準で『性的な関係を持てる』と判断した相手なんだろうな、と思いました。言いたいことは理解しましたが、『じゃあしょうがないね』とはとても言えません。私も性交渉を拒否し続けたのは悪かったですが、理想を言えば『レスだと辛くて浮気しそう』というアラートを出してくれれば、私も少しは前向きに考えられたかもしれません」
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