「シンママの婚活課題」は本人や子どもの気持ちでもなく、「デートする時間」【体験談】
元夫からの結婚報告が胸に刺さって…
婚活相手とのデートより娘との時間を優先したいと思い、婚活アプリを退会したDさん。その後、利用し始めたのは、さまざまな目的の人が集まる無料のマッチングアプリでした。「婚活アプリを登録したときから、気になってはいました。でも、無料のマッチングアプリって危険なイメージがあったので避けていたんです」
利用しようと思ったのは半年前のこと。元夫からの結婚報告が胸に刺さったからでした。その日、Dさんは自分だけずっと頑張っているような気がして、とても人恋しくなり、「1日だけ使ってみよう」と無料のマッチングアプリをダウンロードしたのです。
「ビビりながら使い始めました。身バレはしたくないのでプロフィール写真は顔じゃなくて、足。自分の中で唯一、自信があるパーツです」下心からの言葉だとはわかっているものの、アプリ内で男性からの「足、キレイですね」というメールを受けとると、うれしくなった。「その瞬間は母親じゃなく、女になれる気がしました」
Dさんにとって無料のマッチングアプリは、”ときめき補給”のような存在。「子ども優先の生活をしたいからこそ、隙間時間に気軽に使えるところがいいです。話が盛り上がった相手と恋人同士みたいなメールをするのが楽しい。乙女ゲームのような感じですね」
>>誰かにほめられたい
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