47歳で元カレと不倫した後、「まさかの報道」に呆然!元カレの今をたどってしまった後悔
ミュージシャンの元カレにラインで連絡
その話を聞いた千佳さんの脳裏には、バンドマンだった元カレの顔が浮かんだそう。彼のバンドは「ミュージシャンズ・ミュージシャン」と言われる「知る人ぞ知る」存在。アイドルほどの知名度はありませんが、現在でもネットの音楽系ネットメディアなどで見ることもあるそうです。
「その元カレは少し年下で、とにかく女性にルーズな『断れない子』ですぐファンに手を出していました。でも私に対しては本気だって言っていて、私が直接浮気を目撃して激怒し別れを告げた時は、仕事先に突撃してきたり未練たらたらでした。彼曰く『女の子はみんな好きだけど、理想の女は千佳だけなんだ。顔もスタイルも、育ちもスペックも、うちのおかんも絶対気に入りそうだし』と。でも、浮気されるのはこりたので、全力で逃げ切りました」
そんな元カレ、たすくさん(仮名)はまさに「うらやましがられる」彼氏だったと千佳さん。いわゆるイケメンはボーカルだけで彼はかわいい系でしたが、ライブ後にファンから嬌声を浴びる彼とバックステージで合流する経験は、今となっては夢のように思えると語ります。
ラインで連絡したらすぐに誘われる
「本当は前から、LINEの友達欄に表示されていることは知っていましたが…。さも今気がついたふうに『LINEにいきなりたすくが出てきたて、懐かしくて連絡しました。覚えていますか?』と送ったら、すぐに『もちろん! うれしいなぁ。元気? 昔よく行ってた、青山のライブバーで金曜に後輩のライブがあるから来ない?』っていきなり誘われて」
彼のバンドの音楽は、今も昔も好きだという千佳さん。
「これは推し活と彼氏が同時にできるのか? いやいや、バンド単位の推し活だけにとどまろう。推しバンドのバックステージに入れるなんて最高じゃないか。と懐かしいバーに行ってみたら、髪型こそ白髪まじりになっていたものの、変わらないかわいい笑顔にやられました。たまたま店に来ていた『雲の上の人』みたいなザ・芸能人に『これ、前に話した、俺が一番好きだった人』『ああ、あの車のショールームの?』とか言われ、ポーッとなってしまいました」