【男の視点】イイネ押しづらすぎ…40代独女のSNS「これは痛い」3つのネタ
ツイッターにフェイスブック、インスタグラムなど、SNSでの発信が盛んな現代、投稿ややり取りを楽しんでいるという40代独女も多いと思います。
反応が欲しいからと、つい「リア充アピール」していませんか? 私生活の充実ぶりを見せつけるのは、必死感が出ると男性に「イタいなぁ」と思われる可能性もあるので注意が必要です。
どんな投稿が敬遠されるのか、実際に男性から聞いた意見をご紹介します。
「おひとりさま」でも大丈夫!な投稿は逆に孤独を感じさせる
・「ツイッターで相互フォローしているアラフォーの独身女性。ひとりで高いお店に行ってランチ食べたとか、週末はひとりで紅葉を見に行ったとか、『おひとりさま』でも寂しくないもん! ってアピールが逆に寒い。
ひとりで行動できてすごいですねって言われたいのがミエミエだけど、男に誘われない自分を見せてることに気づいてないのかな」(36歳/公務員)
・「カラオケが大好きなアラフォーの女友達。昔はよく友達を誘って行っていたけど、最近は一緒に行く人がいなくなったのかヒトカラの様子をフェイスブックにアップしているのが寂しさを感じる。
カラオケの部屋でひとりでご飯を食べてる写真にはちょっと引いた」(42歳/サービス)
★ ほかにも、「回転寿司のカウンターにひとりで座るのって寂しくない?」「ひとりで旅行した記録ばかりでたくましいとは思うけど、彼氏要らないんじゃない?」など、「おひとりさま」行動が目立ちすぎるのは男性から関わりを避けられる原因に。
女性からすれば「独身だからって寂しい女と思われたくない!」という気持ちかもしれませんが、あえてひとりでの行動を選ぶのは、強がりが見えてしまったり自我の強さを感じさせたりとマイナスになることもあるのですね。
本当に平気であっても、読む人すべてがすごいなと感じるわけではありません。
たまには友達と食事をしている写真など、身近な人と楽しく過ごしている様子も見せて、親近感を誘いましょう。
その金銭感覚、大丈夫?
・「県外の女友達。昔から犬が好きなことは知っていたけど、フェイスブックの投稿がいつも飼い犬の話題。服や餌とかにすごいお金をかけていて、トリミングも毎週行っているそうな。つながっている友達も同じような犬好きの人たちばかり。
……ほかにお金使うところがないんだろうなぁと思ってしまう」(38歳/フリーランス)
・「『老後が心配』が口ぐせで、今は投資にハマっているアラフォーの彼女。参加したセミナーのことや本の紹介とか投稿しているけど、とにかく『老後』をキーワードにして先の生活ばかり考えているのが見ていて苦しい。
男のお金に頼らない生き方は立派だと思うけど、俺との付き合いにも前向きに『投資』して欲しいと正直思う」(45歳/人事)
★ 偏ったお金の使い方が見えると、年齢への焦りや寂しさが余計に伝わってしまうこともあります。
ペットや趣味に収入をつぎ込んでいる姿や貯蓄一筋の様子などは、興味の狭さがうかがえて楽しそうに見えない、という声も。
40代独女とお付き合いしている男性にとっては、「自分のことだけかよ」と寂しさを感じさせられる瞬間でもあって、今後のことを考えられないと思われるのも問題ですね。
金銭感覚のズレはお付き合いをためらう原因にもなるので、アピールはほどほどにするのが賢明です。
「自虐ネタ」はスルー一択!?
・「会社での失敗を取り上げては『がんばっているのにな』と健気さをアピールする同僚のツイッター。前はドンマイとかリプライしていたけど、ずっとそんな感じなので相手にするのが面倒になってミュートしました。
あれって、失敗してもめげない自分を知ってもらいたいだけでしょ?」(35歳/営業)
・「深夜に食べた料理の写真をアップして『こんなんだから彼氏ができないんだよね(笑)』みたいなことが書いてあると、いいねを押して良いのかどうかわからないからスルーしています」(36歳/配送)
・「イラッとする投稿といえば、社長とか肩書のある人と飲んで『人に恵まれて感謝しています』みたいなリア充っぷりを出しているアラフォー。謙虚さじゃなくて人脈の広さをアピールしたいのがミエミエで萎える」(39歳/看護師)
★ 今回、一番ブーイングの多かったのが「自虐ネタ」。
「ツッコミ待ちの投稿ってウザい」と思う男性が多数で、反応する気が失せてしまうのですね。
40代にもなって「かまってちゃん」のような雰囲気があると、人間性の未熟さが感じられます。自分を卑下するような投稿はそのまま価値を下げることになると心得ましょう。
上手に使えば良いコミュニケーションツールとなる一方で、内容によっては敬遠される元にもなるSNS。
必死感のある投稿は、続いてしまうとミュートや非表示を選択されることにもなり、結局つながりが断たれてしまうので控えましょう。
一緒に過ごしてみたいと思われる投稿には、必ず自然な笑顔があります。
自分を知ってもらえる楽しい投稿を心がけたいですね。
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