東大生が疑問を呈する。「もう大人なのに⁉」なぜ外国では、食べ物の好き嫌いが「悪いこと」とみなされないのか
さんきゅう倉田です。日々会うのは東大の学生ですが、稀に卒業生と交流することがあります。先日はキャンプに行きました。
その卒業生は海運の会社で働いていて、上司はイギリス人です。
この上司は、普段は日本にいませんが、定期的に東京オフィスにやってきます。その際は、日本を楽しんでもらおうと日本人スタッフでもてなします。具体的には食事に連れて行くんですが、好き嫌いが多いため、店選びに苦労するそうです。
アレルギーはないんだけれど、「魚と貝はアレルギーでダメなんだ」などと言います。
他にも嫌いな食べ物があるため、使えるお店が限られます。
ぼくはその話を聞いて、日本人の感覚とは大きく異なると思いました。いい歳をした大人が、あれが食べられないこれが食べられないとい言っているのを聞いたことがありません。
アレルギーなら仕方ないけれど、そうでないのに嫌いな食べ物が多いのはどういうことなんだろう。きっと文化的な違いがあるんだろう。みんなで考えることにしました。
◀この記事の【前編】を読む◀大人になっても好き嫌いが多くて、それを公言する外国人上司。それば文化の違いからくるもの? それともほかに理由が?__◀◀◀◀◀
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