我が子を、他の子と比べてしまって苦しい…そんな自分に嫌気がさしたときに【発達障害】(前編)
東京で4人の子どもと暮らしているライター・岡本ハナです。長女はADHDと強迫性障害を併せ持ついわゆる発達障害児ちゃんです。
前回は、地方自治体の「子育て相談室」に電話したところ、職員さんから福祉サービスのひとつである「放課後等デイサービス」の利用をすすめられたことについて書きました。
今回はその続き。「放課後等デイサービス」は障害があったり、発達が気になる就学児の子どもが利用できるサービスです。
利用するためには、自治体で発行されている「受給者証」取得が必要です。そのため「指定障害児 相談支援事業所(相談支援事業所)」を予約することにしたのですが、当時ほとんど発達障害の知識のなかった私たちには、想像すらしていなかった世界が待ち受けていたのです…。
自分の子ども以外の発達障害児にはじめて会って 次ページ
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