
「妻は“家族”で、不倫相手は“女性”」。昭和的価値観の53歳・会社員が怖いのは「娘に嫌われること」
娘が生まれて一度は落ち着く
そんな悟さんでも、娘が小学校を卒業するまでの間は「キャバクラで遊ぶことはあっても特定の彼女はいなかった」とのこと。
「これもよくある本能かもしれないですけど、自分に顔がそっくりな娘が生まれて親離れをするまで、遊びのテンションが下がっていました。ましてや10代の子なんてもう完全に対象外で…昔は18歳以上であれば若ければ若いほど好きだったんですけどね。最近ではわざと学生みたいな子を揃えた飲み屋は好きじゃないです。いやもちろん、色っぽくて大人っぽい18歳に言い寄られたらきっと話は別だと思うけど、そんなことはおこりませんし」
悟さんが去年「訴えられかけた」という35歳の女性は、子会社の札幌営業所で働いていたバツイチ。
「騙したつもりは全然なくて、飲んだ時『彼氏と別れた? 俺も去年彼女と別れて今はひとり。さみしいよな』と言っただけです。結婚指輪だって外していなかったですし。妻子とは別居していたからひとりというのも本当です。半年ほど付き合って、仕事関係の仲間から僕の素性を聞いたみたいで。『知り合いに弁護士がいるから訴える』って怒らせちゃって。結局手切れ金を払ってなんとかなりましたけど、彼女が電話したので妻にはバレちゃって、来年あたりに離婚することになりそうです」
悟さんは、妻と別れること自体は「嬉しくはないけどもう諦めている」そう。ただ、2人の娘に会えなくなることは耐え難いと話しています。
「妻にも家族愛はあるけれど、娘のことは本当に好きで。でも年頃だから、長女は僕のことを大嫌いになっちゃって。それは本当に心がイタい。このまま離婚したら、多分会えなくなると思います。不倫に関しては、妻に『娘が同じように結婚している男性に騙されたらどう思う?』なんて言われて、想像して嫌な気分になったので反省しました。妻の言うことは正論ですけど、女性と関係ができる時はだいたい深く飲酒をしているので、正論なんて消えてしまって…」
▶続きの【後編】では、妻は母親と同じで「女性でなく家族」!? 悟さんはそのまま離婚となってしまうのか…をお届けします。 __▶▶▶▶▶
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