「体の相性がこんなに合うなんて」習い事で出会った「婚外彼氏」にゾッコンになった41歳女性の沼
仕事のスキルアップとして、カメラ教室へ通い始めるように
兵庫県在住の登美子さん(仮名・41歳/フリーランス)には、8歳、6歳の息子さんがいます。登美子さんの夫は3歳年上ですが、ここ最近はセックスレスとのこと。最初の頃は寂しい思いも感じていましたが、今は寂しくないそうです。
寂しさを感じないのは、登美子さんが「秘密の恋」にハマってしまったから。彼との出会いは、ある習い事をはじめたのがキッカケでした。
登美子さんはフリーランスでライターの仕事をしており、業務で執筆以外に「綺麗な写真」を撮ることも求められることも。そこで仕事のスキルアップとして、カメラ教室へ通うようになりました。
教室には30~50代の生徒が多く、7割は男性。真剣にカメラを学ぼうとメモする人もいれば、隅の方でボーっと聞いているような人もいたそうです。
そんななか、登美子さんは熱心にメモを取る男性に心を奪われます。彼は白髪交じりで、年齢はおおよそ50代前半といったところ。体は筋肉質で、日頃から筋トレなどで鍛えているようにも見えたそうです。登美子さんが「いつも、熱心ですね」と声をかけると、彼はやや照れたような笑みを浮かべてきました。そんな彼の仕草に、思わず心の奥のほうがうずいたそうです。
教室へ通うにつれて、彼とは談笑をする仲になったと、登美子さんは語ります。彼の話によると、どうやら代々続く飲食店で働いているとのこと。これからお店の雰囲気を変えて、新しいお客様を増やすべく、食べ物を上手く撮るためのスキルを身に着けたいと思い、カメラ教室へ通うようになったそうです。
彼も登美子さんと同じ既婚者ですが、今は半別居中とのことでした。
奥様と半別居中の男性と出会い、恋仲に
彼と奥様は、1年前から半別居を続けているそうです。
半別居状態になる前は、彼の両親と三世代同居をして、奥様も家業の飲食店の手伝いをしていたとのこと。
しかし、奥様が義親との同居、家業の手伝いに疲れてしまったことを理由に、半別居生活がスタート。現在、子どもの面倒は彼の母親(※子どもから見て、祖母にあたる人物)が見ているようです。
現在は子どもに用事がある時のみ、奥様は自宅へ顔を出しているとのこと。
夫婦仲が決して悪い訳ではないそうですが、やはり家業を継ぐ家での親世代との「同居」は、厳しいものがあったのでしょう。
彼の話を聞き、自営業の同居は大変だとつくづく感じた登美子さん。
それと同時に、何でもあけすけに話をしてくれる彼に、登美子さんも心を開きます。それからは彼へ「自分の身の上話」をするようになっていきました。
登美子さんが話したのは、夫への不満でした。登美子さんの夫は、企業につとめるサラリーマン。出会いは同じ職場でした。最初のうちは共働きをしていたものの、妊娠を期に登美子さんは退職。それからはフリーランスとして、在宅で子育てをしながら働いているのです。
夫は「家にいるのだから、家事は全部あなたが担当でしょ?」といい、家事には非協力的。おまけに掃除・洗濯物などの家事がきちんとできていないと、「家でいつも、何をやっているの?」と文句を言う始末。
本編ではカメラ教室に通い始めた登美子さんが素敵な男性と出会ってしまった顛末をお届けしました。
▶続きでは、 カメラ教室で出会った彼に、夫への不満を彼にぶつけるようになった登美子さんと、二人の仲がさらなる展開を迎える様子をお届けします。▶▶続きを読む
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