DV夫と離婚し、優しい僕と結婚したのに…彼女の中の何かが埋まらないみたいで
元夫にDVを受けた話を聞いて「助けたい」と思い、結婚した健司さん
愛知県在住の健司さんは、大手メーカー工場で現場作業員として勤務中。30歳まで独身を続けていましたが、アウトドアサークルで知り合った女性「沙由美さん」と恋に落ち、結婚しました。
沙由美さんはバツイチで、子どもはいなかったようです。サークルの中でも、一歩引いて控えめそうに振舞う彼女に「健気さ」を感じ、気づけば放っておけなくなったと健司さんは語ります。
ある日、健司さんは沙由美さんを誘ってデートに行くことに。沙由美さんは、そこで「実は……」と元夫から受けたトラウマ体験をつらつらと語り始めたそうです。
なんと、沙由美さんの元夫は乱暴な性格で、気に入らないことがあるとすぐ手を出してきたとか。殴る時は顔を狙わず、腹や足を狙うので職場の人にバレることはなかったそうです。
その後、元夫の暴力に耐えかねて離婚したと話す沙由美さん。「辛かったね……」と健司さんが伝えると、沙由美さんはポロポロと涙を流し始めたそうです。その後、2人はデートを重ねて親密な関係になり、結婚することになったそうです。
その後、2人にまさかの出来事が起きるとは……。
結婚生活半年後、妻の行動に不審な点が見られるように
結婚生活が半年ほど過ぎた頃、妻の行動に不審な点がいくつか見られるようになったそうです。ひとつめは、女友達との旅行が増えたこと。沙由美さんの友達は既婚者ばかりのはずなのに、女友達との旅行が1ヶ月に1回もあるのは「流石におかしい」と思ったそうです。
しかし、2人が参加していた「アウトドアサークル」は新メンバーが月に2~3人増えるので、女友達が増えているのかもしれないと思うことにしたとか。
もうひとつめは、一緒にご飯を食べている時に沙由美さんが「ちょっと待ってて。友達から連絡がきた」と言って席を立ち、しばらく誰かと電話をしているところも不審に思ったそうです。
思い起こせば、沙由美さんは人とコミュニケーションを取るのが苦手なタイプ。友達も少なかったはずなのに、急に友達が増えるものなのだろうかと、健司さんは日々不信感を募らせていたとか。
流石に不審に思った健司さんは、沙由美さんに「本当のことを教えて欲しい」と詰め寄ることに。すると、沙由美さんから思いもよらないことを聞かされたのです……。
前編では、DV夫と別れた妻が再婚するも、どうも様子がおかしいというお話をお届けしました。
つづきでは、さらに深堀りします。「嘘だろ!? 助けてほしかったんじゃなかったのかよ?」▶▶こちらから読む
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