乳がん治療「抗がん剤だけではなくホルモン療法でも髪が抜ける!?」がんそのものより辛いのは「脱毛」だった【乳がん体験談】#3
がんサバイバーが語る「円形脱毛症」のつらさ
円形脱毛症は病気として捉えてもらいにくいというか、精神的なダメージが大きいことに気付いてもらいにくいです。それくらい外見の変化とメンタルは直結するところがあると思います。
正直なところ、がん治療は同情的というかサポートしなきゃみたいな風潮があるけど、円形脱毛症はないですよね。それもつらかったですね。
病気になってない人に完全に理解しろとは言えないんですけど、それこそ医療用帽子の着用に対しても理解していただけるとうれしいですよね。100%の理解はムリだと思うんですけれど「円形脱毛症で悩んでいる人もいるんだよ」と、若干の関心を持ってもらいたいなぁと思います。
「かわいそう」「大丈夫?」「お大事に」……同情じゃなく、関心を持ってもらえるほうがありがたいですね。何の病気でもそうですけど。
円形脱毛症は、美容師さんが見つけてくれました。脱毛斑が3、4個できたときも、大きめの部分ウィッグに助けられました。治療は塗り薬だけ。脱毛斑が広がるというのを受け入れて、あきらめていました。

円形脱毛症を見つけたとき
その後1回、円形脱毛症を再発しましたが、現在は更年期の薄毛のみで、部分ウィッグを使用しています。

現在は、更年期による脱毛
物理的には、夏はポタポタ汗が落ちてくるのがきつかったのですが、部分ウィッグにしてから、部分ウィッグが汗のストッパーになってくれました。
>>娘の友だちに「どうしてハゲてるの?」と聞かれて
この記事は
オトナサローネ編集部
木村美穂
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