証券会社勤務エリートと結婚したつもりだった…。浮気相手が妊娠、泣き崩れる夫を前にして思ったことは(後編)

2024.12.20 LOVE

妻の大学時代の親友を妊娠させた

さすがの純さんも凝りたのか、その後は長く平和な日々が続いたそう。

「でも、喉元すぎればまた、って感じで。これは最近の話なんですけど、45歳を超えてなにをしてくれるんだと…。今回は、私の大学時代の親友の冬美(仮名)から直接私にラインが入ったんです。いきなり『純さんと別れてください。子供を産めるかも知れない最後のチャンスなの』とメッセージが入って。もう『無』の顔になりました」

 

冬美さんはDV夫との関係に悩んでおり、純さんに弁護士を紹介してもらって離婚したばかりとのこと。

 

「今回は2年間も続いた関係だったことが判明して、さすがの私も離婚が頭をよぎりました。夫本人は、冬美に情はあるものの私との離婚は考えていなかったようで、『子供が生まれたら、俺、どうしたらいいかな? 遺伝のこともあるのに』と泣きついてきました。『そうなったら認知して養育費を払うしかないでしょ。しっかりしな!』とはっぱをかけたら、驚いたことに泣き出して。泣きたいのはこっちですよ…」

 

翌月に冬美さんは流産してしまい、純さんは「手切れ金」としてまとまったお金を支払って、冬美さんとの仲を精算したそうです。

 

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