
編みおろしとコレで「痛い若作りヘア」回避!40代の鉄板ヘアアレンジ
年末に向けて仕事は忙しくなるけれど、なぜかウキウキした気分が街にあふれていますよね。
若いころのようにイベント盛りだくさん!とはいかなくても、ちょっとしたパーティや食事会に招かれることが増えるシーズンです。
華やかなファッションに着替えたら、当然、ヘア&メイクもそれにあわせて華やかに!
といっても、気合を入れすぎると痛いオバサンになってしまいますからさじ加減が大切。
そこで、いつものひとつ結びの延長線上で取り入れられる華やかヘアをご紹介します。
大人の可愛さが引き立つ「編みおろし」ヘア
プリンセス風アレンジとして若い世代に人気のアレンジですが、派手すぎず品よく見えるのでアラフォーにもおすすめのスタイルです。
髪をひとつにまとめて三つ編みにするだけでも素敵に見えますが、さらにひと手間加えればワンランク上の仕上がりに。
サイドをねじることで、適度なボリュームが生まれるのでアラフォーの悩みである「ぺたんこ」もカバーできます。髪をアップにしないので、適度に首が隠せるのもいいところ。
顔まわりにおくれ毛を残せば小顔効果もあり。横から見られても美しいフォルム。担当/河野沙耶佳さん(MINX harajuku)
つくり方は…
1.ハチまわりをV字に取り分けて結ぶ
アイロンで根元から巻き、ワックスをもみ込んでおく。サイドの髪を残して、ハチまわりをV字に取り分け、ひとつに結ぶ。
2.サイドをねじり編みにする
前髪を残し、サイドの髪を2束に分けてクロスさせていく。髪を足しながらクロスさせるのがポイント。
3.クロスした毛束を後ろで留める

毛先までクロスしたら、1で結んだところにピンで留める。逆サイドも同様に毛束をクロスしてからピンで留める。
4.えり足の髪を三つ編みにする

えり足の髪を三つ編みにする。毛先を長めに残してゴムで結び、編み目を崩すように引き出したら完成。
仕上がりはこんな感じです

トップの髪を少しずつ引き出して立体感をつけるとおしゃれ。
毛束を引き出してふんわりさせるワザは、一歩間違うとボサボサヘアになりがちです。それを避けるためにも事前にしっかりとワックスをもみ込むことを忘れないで。髪がパサついていると疲れたオバサンに見えますが、ツヤとまとまりがあればおしゃれヘアに。これ、重要です。
「サイドくるりんぱ」で色っぽさを演出
定番となった「くるりんぱヘア」もサイドに寄せれば顔まわりが華やかに見えて、パーティヘアにぴったり。
めんどうでも最初に髪を巻いておくことをおすすめします。アイロンを使わなくてもカーラーでゆるいウエーブをつければ一気に華やぎますよ。特に顔まわりのおくれ毛(前髪含む)は顔の印象を左右するので、女性らしいやわらかな動きをつけておきましょう。
いつものカジュアルヘアも巻きひとつでよそゆきヘアに昇格!

ひとつ結びもサイドに寄せることで華やかかつ色っぽく見える。担当/真木遊さん(Garland)

つくり方は簡単。サイドに寄せてひとつに結んだらくるりんぱをするだけ。
シンプルなヘアなので、イヤリングやヘアアクセをつけて盛ることを忘れないで。アクセサリーは素材やモチーフに統一感を持たせるとおしゃれに見えますよ。
見栄えするヘアは本を参考に練習を
ヘアアレンジは慣れが必要。いざというときにパパッとできるように日頃から練習をしておきましょう。
アレンジ初心者でもサロン帰りのようなアレンジができる「およばれヘアアレンジのABC」をぜひ参考にしてください。
プロセスはできるだけ詳細に、そして写真も大きく掲載しています。
ヘア&メイクアップアーティストの渡辺真由美さんが教えてくれるシーン別ヘアアレンジや、有名サロンの最旬アレンジなどバリエーションも豊富です。
『およばれヘアアレンジのABC』主婦の友社・刊 980円+税
Amazon(印刷版)はこちら
今すぐ読めるAmazonキンドル版はこちら
楽天ブックスはこちら
hontoはこちら
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 「髪が傷む」「すぐ色落ちする」「染まりムラがある」セルフの白髪染め悩みを解消する次世代のカラー剤。「美容パック」でおなじみのクレイを使った白髪染めとは!?【白髪ケアのプロ×研究員対談】
- 「お値段にも納得いく手応えです」あのシーズ・ラボのサロンケアが「本当に自宅でできてしまう」1台13役の最新鋭※マルチ美顔器の「ほんとにすごいところ」とは
- 美味しさの決め手は植物油!~油の達人に聞く植物油の魅力 vol.9/@和乃食 ここから【オリーブオイル、サラダ油、菜種油】
- 「急に老けた!?」と悩む40代、50代必見! 編集部員がリアルに実践「毎日キレイを保つ」お手入れ法
- 白髪に悩む40-50代女性が「泡クリーム」タイプの白髪染めをセルフでお試し!「もっとはやく使えばよかった」後悔の理由とは?
- 美味しさの決め手は植物油!~油の達人に聞く植物油の魅力 vol.8/@サンジャン・ピエドポー【オリーブオイル、キャノーラ油】