「指で頭皮を押したら痛い」人、それはカチコチ頭皮かも?

頭皮と顔は1枚の皮でつながっていて、顔のたるみは頭皮のたるみが原因ともいわれますよね。頭皮の疲れ・衰えはお肌だけでなく、もちろん髪にも影響を及ぼします。抜け毛や白髪もそのひとつ。

もう手遅れなのでは?とあきらめず、1年後、3年後の髪のために今日から頭皮ケアをはじめてみませんか。

 

眼精疲労、ストレスが顕著に表れるのが頭皮

 

これまでヘアだけでなく、エイジングケアなど美容に関する取材をしてわかったことは、頭皮に心の乱れや体調不良が表れるということです。

特に睡眠不足や目の疲れ、ストレスは頭皮に悪影響を及ぼしているようです。

以前、ヘッドスパを受けたときに「ストレスがたまると頭頂部が盛り上がってくるんですよ」といわれたことがあります。確かに疲れがたまっているときやストレスを抱えているときにはかたく、盛り上がっているように感じます。頭がとんがってきているイメージでしょうか。そして、軽く押すだけでも痛い!

 

自律神経が乱れると血行不良になりやすいので、頭皮もコリ固まってしまうのです。

血流が悪くなると栄養も十分に運ばれませんから、薄毛、抜け毛にもつながります。

 

現代病ともいえる眼精疲労もカチコチ頭皮の原因のひとつ。スマートフォンやパソコンを長時間操作していると、目の疲れだけでなく同じ姿勢でいるので肩や首もコリますよね。

頭のつけ根が痛いと感じたら目を酷使している証拠。

 

頭皮の色によっても体調がわかりますが、鏡でチェックするのが面倒という人は指の腹や関節で頭皮を押してみてください。頭頂部でも側頭部でも痛い、ゴリゴリすると感じたら髪への危険信号です!

 

 

1分でいい! じんわりともみほぐそう

 

『脳疲労解消ヘッドセラピー』(山本幸恵監修)に携わってから、頭のコリに敏感になった私は、時間があれば頭皮をグリグリとマッサージしています。

ほぼ同じころに携わった『黒かっさ美点マッサージ』(田中玲子監修)でも、リフトアップに加え、頭皮マッサージについて教わったので、あわせて行っています。

5年ほど続いている習慣です。

私が携わり、参考にしている本です。

 

どんどん自己流になってきていますが、“ここだけは”という場所を重点的にマッサージ。

そのおかげかどうかは定かではありませんが、40才を過ぎても髪がやせ細ることもなくボリュームだけはキープしています。

定期的なサロンでのトリートメントや、たま~に行くヘッドスパも美髪キープには欠かせませんが……。

 

さて、私が意識的に行っているのは頭頂部、こめかみ、耳のまわり(側頭部)です。

頭頂部はストレス解消に、こめかみは目の疲れに、耳まわりは顔のたるみに効果的。全体的に血流がよくなるので、頭がスッキリと軽くなったように感じます。

イラストにするまでもありませんが、だいたいこのあたりを重点的にマッサージしています。

 

かっさを使ってじんわりと圧をかけることもあれば、指の腹で小さく円を描くようにしてもみほぐすこともあります。疲れがたまってコリがひどいときは指の関節を使ってグリグリと強めにもみます。頭頂部は親指と人さし指でつまむのも気持ちがいいです。

この3本指を使うのが美点マッサージの基本。指の腹で美点をとらえて円を描きながらじんわりとマッサージ。

 

強めに刺激を与えたいときは、人さし指と中指の第2関節を使ってグリグリと。

力任せに頭皮をこするのはNGです。また、激痛が走るほど強く押さないこと。強めといっても「イタ気持ちいい」くらいがベストです

 

特別な道具はいらないので、いつでもどこでもできるのがいいところ。

ものぐさな人でもシャンプーのときに行えば習慣になりますよね。

 

どんなにいいシャンプーやトリートメントを使っていても、髪が生えてくる土台=頭皮が健やかな状態でなければ意味がありません。

頭皮のコリやむくみをケアして、ふんわりと若々しい髪をキープしたいものです。

 

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