【九星フラワー占い】三碧木星の12月は「冷えと遅刻が」

この12月、世の中の雰囲気に強く影響しているのは、喜びや楽しみを司る星。クリスマスパーティや忘年会などのイベントが多い年末にピッタリと言えますが、そのぶん忙しくなりますし、ていねいな人付き合いができたかどうかで、その後の出会い運や仕事運に影響があらわれます。明るい話題を中心に、自分の話ばかりせずに相手の話に耳を傾け、お世話になった目上の人には、1年の最後にお礼の言葉を伝えることが大切です。

さらに、三碧木星がとくに気をつけるべきポイントがあるとしたら、それは何でしょう?

※三碧木星の生まれ年は1961年、1970年、1979年、1988年です。

 

 

暗く寒い地下で芽吹きを待つ、そんな月

朝日を浴びて元気に開花する朝顔。三碧木星は、この花のように明るい光がよく似合う星ですが、今月は時間で言えば真夜中、季節で言えば真冬といった時期を迎えています。暗く冷たい地中のなかにある種が、発芽のタイミングを待っているような状態ということもできます。

気力も体力もイマイチですが、❝発芽のタイミング待ち❞ということは、新しい動きのスタートに適した時でもあります。やってみたら、予想外にスムーズということも多いので、まだ深入りはしないでおいて、とにかく手をつけてみるというのがいいでしょう。気になっている人に、一言声をかけてみる、そんなアクションも含めて。

 

いつもはしないはずの遅刻に注意を!

今月注意したいのは、体を冷やさないこと。他の星の女性にもしているアドバイスですが、とくに体調を崩しやすい今月の三碧さんは気をつけてください。温かい服装と食事、食事は人と一緒にすることもポイント。さらに、いつもは行動がスピディーなので心配しないですむことですが、今月は遅刻にも注意が必要です。天候がよくない日が多いと予想されるので、大切な仕事の約束がある日などは交通機関にかんする情報をチェックしてください。あなたのせいではなくても、遅刻が評価を落とす恐れがあります。

なんだか恐い話ばかりになってしまいましたが、今月さえ乗り切れば、復活の早い三碧はきっとすぐに本来の明るさを取り戻せるので、少しのがまんです!

 

12月のラッキーアイテムはこれ!

◆ラッキーカラー:モノトーンで渋めにキメて。金属製の時計は今月のお守り的アイテムに!

◆ラッキーフード:やかんや鍋でわかした白湯。朝起きたてに飲むのもいいし、寝る前に飲むとよく眠れるはず。

◆ラッキーパーソン:困ったとき、一見たよりなげな男性が助けてくれそう。医師もラッキーパーソンなので、体調が悪い時は早めに相談を。

 

朝顔の花が象徴する三碧木星の魅力とは

夏の暑さの中、しおれる草花も多い中で、夜明けとともに花開き、朝露にキラキラと輝く朝顔。このまぶしいほどの生命力は三碧木星の魅力をあらわしています。三碧は朝日のエネルギーをあらわす星で、前日に悲しいことがあり傷ついたとしても、朝になればかならず空に昇り始める太陽のように復活をとげ、笑顔をとりもどして楽しいおしゃべりができる、その明るさが周囲の人にも元気を与えています。ですから、過去のことにいつまでもくよくよしていては、三碧の魅力も半減! 朝顔の花言葉は「愛情」「かたい絆」です。

 

(イラスト オオスキトモコ)

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