【九星フラワー占い】九紫火星の12月は「人の言葉に」

 

この12月、世の中の雰囲気に強く影響しているのは、喜びや楽しみを司る星。クリスマスパーティや忘年会などのイベントが多い年末にピッタリと言えますが、そのぶん忙しくなりますし、ていねいな人付き合いができたかどうかで、その後の出会い運や仕事運に影響があらわれます。明るい話題を中心に、自分の話ばかりせずに相手の話に耳を傾け、お世話になった目上の人には、1年の最後にお礼の言葉を伝えることが大切です。

さらに、九紫火星がとくに気をつけるべきポイントがあるとしたら、それは何でしょう?

※九紫火星の生まれ年は1964年、1973年、1982年、1991年です。

 

輝くほどに、ねたみを抱く人がいるのでご用心

今年1年やりとげた満足感で美味しいお酒が飲めるのが、この12月の九紫火星です。パーティの席でもひときわ華やかで、まるで主役のよう。楽しい時間を過ごしてほしいのですが、光と影はワンセット。ねたむ人がいたり、あなたの言葉を誤解して恨みに思うような人もいるかもしれません。いつも以上に人当たりよく振る舞い、感謝の言葉や褒め言葉は大げさなくらいに発し、人の批判は絶対口にしないことです。

 

人の言葉に耳を澄ますと、そこに花の種あり

「こんなことを聞いたら、パーティにも行きたくないし、人に会いたくない」と思うかもしれませんが、人が集まるところには恋愛のチャンスもありますし、聞き役に徹して相手を立てていると、プライベートの愉しみか仕事に関することかはわかりませんが、ヒントやアイデアをもらえる可能性があります。すぐにではないかもしれませんが、来年のあなたの成長をうながし、いつか大きな花を咲かせる種になるかもしれませんので、相手にお礼を言い、そっと胸にしまって帰ってください。

今月は金運もついているので、臨時収入があったり、宝くじが当たるということもあるかもしれません。ささやかに楽しんでみるのもいいかもしれません!

 

12月のラッキーアイテムはこれ!

◆ラッキーカラー:ピンクやオレンジで、少しガーリーな気分をプラスすると、アガるはず!

◆ラッキーフード:ワインを飲むときは、ピクルスを一緒に召し上がれ! ネガティブワードを口にしないためのおまじない。

◆ラッキーパーソン:年下の男子や女子。「チャラいことを言ってるな~」と思っても、意外に役立つ情報を口にしはじめたりするので、要注目!

 

紫陽花の花が象徴する九紫火星の魅力とは

九紫火星は火の性質を持つ星。真夏の太陽のように情熱的ですが、燃え尽きると途端に冷淡になるのも特徴的です。東洋の暦では6月は真夏にあてはまり、この時期に咲き、「移り気」という花言葉を持つ紫陽花は、九紫を象徴する花の1つです。移り気と言うと印象が悪いかもしれませんが、誰よりも研究熱心で美的センスがあり、何かに集中しては極め、また次の物を研究し、時に新しい流行を作る力があったりします。華やかで負けず嫌い、目力のある美人が多い星です。

 

(イラスト オオスキトモコ)

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