「余ったおもち」捨てないで!レンジで簡単「極うま和菓子」を作れちゃいます
お正月が終わって余ったおもち、どうしていますか? 忘れてそのまま放置したり、捨てたりしたらもったいない!
「でももう、焼きもちも、お雑煮も飽きたし……」なんてときは、ちょっと目先を変えて「おやつ」に生まれ変わらせましょう! おもちを使った、簡単な手作りおやつをご紹介します。
おもちがあれば、いちご大福が電子レンジで作れちゃう!
大福の生地を粉から作らなくてもOKなので、ラクちん! 包むあんに白あんを使ったり、2つに折ってかしわもち風にしたりすれば、バリエーションも広がります。
【いちご大福】(4個分)
1)耐熱容器に切りもち2個、水1/4カップを入れてラップをかけ、電子レンジ(600W)で2分加熱する。めん棒などでつきまぜ、砂糖1/4カップを加え、なめらかになるまでまぜる。
2)まないたなどにかたくり粉適量を広げ、1をのせて2つに折り、親指と人さし指でつまむように4等分に分け、人肌に冷ます。
3)へたを除いたいちご1個をこしあん20gで包み、さらに2で包む。これを4個作る。
おせちで残った黒豆は、おもちを活用したミニ大福にして、大量消費
残りがちな黒豆は、大福にしてしまいましょう! 黒豆以外にも、白花豆、うぐいす豆などスーパーで好みの煮豆を買ってきて入れても楽しいです。もちろん市販のあんこを入れてもOK!
【煮豆のひとくち大福】(小8個分)
1)耐熱容器に切りもち2個、水1/4カップを入れてラップをかけ、電子レンジ(600W)で2分加熱する。めん棒などでつきまぜて砂糖大さじ3を加え、なめらかになるまでまぜる。
2)まないたなどにかたくり粉適量を広げ、1をのせて2つに折り、親指と人さし指でつまむように8等分に分け、人肌に冷ます。
3)耐熱容器に好みの煮豆150g、水大さじ1を入れてラップをかけ、電子レンジで1分30秒加熱する。フォークでつぶし、8等分する。
4)3を2で包む。これを8個作る。
さつまいもとおもちを混ぜて、のび~る魅惑の「からいももち」に
「からいも」は、鹿児島などの方言で「さつまいも」のこと。もちとまぜると形が保てないほどやわらかくなります。きなこと一緒に食べると、やめられないおいしさ!
【からいももち】(作りやすい分量)
1)さつまいも200gは皮をむいて一口大に切る。耐熱容器に、水1/4カップとともに入れて落としぶたがわりにラップを密着させ、容器にラップをかけて電子レンジ(600W)で4分加熱する。やわらかくなったら切りもち2個をのせ、ラップをかけて2分加熱する。
2)めん棒などでつきまぜてなめらかにし、砂糖大さじ2〜3、塩ひとつまみを加えてまぜる。
3)冷めたら箸2本を両手で持って適量をくるくる巻きとり、きな粉適量をまぶして器に盛り、黒砂糖適量をかける。
いかがでしたでしょうか。おもちは腹持ちがよく、かさましにも活躍する節約食材。ぜひ活用しましょう!
>>>「余ったおもち」シリーズの別の記事を読む
■「余ったおもち」捨てないで!「正月の残りもの」で、ラクちん節約おかず作れちゃいます
※この記事で紹介しているレシピは、『
』堀江ひろ子・ほりえさわこ著(主婦の友社)から抜粋・編集したものです。冗談みたいに簡単なのに「ほんとにおせちが作れる!」向こう10年は映えるおせちが撮れまくる1冊
『 』堀江ひろ子・ほりえさわこ著 1320円/主婦の友社
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