指がホットビューラーに?驚きの「時短まつげメイク」最新ワザ3
まつ毛に華やぎがあると、グッと顔が明るくなります。
しかしアラフォーの目元は、やりすぎても痛々しく見えるし、ナチュラルすぎても老け見えを招くから、さじ加減が本当に難しい!
さらに、オフィスやパーティ、ランチ会などTPOに合わせてメイクを変える必要もあるので、時短まつ毛メイクのバリエーションは、豊富なほどいいですよね。
「まつ毛の強弱を意識したメイクを、時短で楽しみたい!」と考えていらっしゃる40代女性のみなさま、こんにちは。時短美容家の並木まきです。
今回は、私がお話しすると「あっ」と驚かれることが多い、40代が活用できる最新時短まつ毛美容テクを3つお話します。
1:フィンガーホットビューラー
ビューラーをすればまつ毛が上がることはわかっていても、時間がなかったり出先のメイク直しだったりで、なかなか丁寧にビューラーを扱うのは難しいシーンもあります。
そんなときは、指を使ったフィンガーホットビューラーが便利なテクに。
まつ毛が上がると、それだけで0.5〜1mmくらいまつ毛が伸びたようなインパクトが出るもの。画像のように、指の側面をまつ毛の生え際に添えて少し押すだけで、即席ビューラー効果が得られます。
しかも、指の体温でホットビューラーの効果もあるので、まつ毛のカールをキープしやすく、ビューラーを使ったあとのまつ毛と比較して、仕上がりは遜色なし。
指は、このあたりをまつ毛に添えると、フィットします。
トイレの個室でこっそりできる、まつ毛お直しの時短テクです。
2:マグネット式つけまつ毛
昨今は、グルーを使わないつけまつ毛も増えていますが、先日私がアメリカからお取り寄せした『One Two Lash』は、人工まつ毛にマグネットが付いていて、プラス極とマイナス極で自まつ毛を挟み込んで、瞬時にボリュームアップが叶う一品!
私が取り寄せたデザイン以外にも、目尻のみの短いタイプやもっとバサバサしたデザインのものなど、いろいろありました。
慣れるまでは少しコツがいりますが、フィットする位置さえ覚えてしまえば、まつ毛メイクが数秒で完成。
私は、ウィークディには盛り盛りのまつ毛はイヤだけれど、パーティや披露宴出席などの「ここぞ!」な日にまつ毛を盛りたい女性におすすめしています。
マスカラやマツエクに苦手意識をもっている方にとっても、ありそうでなかったこの発想が、究極の時短美容テクに!?
3:まつ毛すき間埋めライン
急いでメイクをしなくてはならないシーンでは、丁寧にアイラインを描いている時間もない!
こんなふうに、美しいラインを完成させるだけの余裕がない日には、まつ毛のすき間を埋めるテクニックで乗り越えられます。
すき間埋めラインは、多少ブレていても、真っ直ぐに描くラインよりは気になりにくいので、時短で目のインパクトを出したい日に、これほど便利なアイラインテクはありません。
最近では、まつ毛のすき間を埋めるための専用アイライナーも発売されていますが、ふだんのアイライナーを応用しても大丈夫。リキッドだと難しいので、ペンシルやジェル、ペンタイプのアイライナーが便利です。
また、40代が目元を悪目立ちさせずにインパクトを出すなら、チョコレート系などの濃いめブラウンが安心。
私は『アイシルエットマーカー』(ケイト)の【BR-1】を使っています。
両目のまつ毛のすき間を埋めるだけなら、わずか数十秒で、すっぴんよりもインパクトのある目元が手に入ります。
シーンに合わせてまつ毛を変えてインパクトに強弱をつけると、40代らしい品のある目元に仕上がります。
あまりメイクに時間をかけられないけれど、それなりに手間をかけたように見える仕上がりを狙っている40代女性のみなさま!ぜひ、こんなテクニックを応用してみてください。
(筆者注:画像はすべて筆者の私物です。)
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