東大にも存在する「推薦入試」。実際どんな人が合格するの?彼らが高校時代に「共通して」やっていたこととは

1週間で10科目!受験より難しいかもしれない期末試験

2年秋の「進学振り分け」で進学する学部の希望を提出し、成績によって選抜され、進学先が決定する。2年のAセメスター(秋学期)は、その進学先の授業を先んじて受け(持ち出し科目という)、学部によっては駒場と本郷を行ったり来たりする。

 

教養学部の期末試験は1月の下旬に行われるが、後期課程の持ち出し科目の場合は、2月上旬に実施され、ぼくは1週間で10科目の試験と向き合った。

 

ミクロ経済学ⅠとⅡ、マクロ系経済学ⅠとⅡ、統計ⅠとⅡ、ファイナンス、経済史、経営、会計だ。

 

各科目は、分厚い参考書1冊分程度を10月から1月の3カ月半で修める必要があり、難度も高い。

 

おそらく東大受験より難しい。

 

▶東大には推薦入試がある

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